城跡を見に行く

小江戸落語会

小江戸落語会

川越城です。日本百名城にも選ばれ、戦国時代には関東管領上杉家の連合軍と北条家とが戦った川越夜戦が有名で、徳川家の世になってからも江戸の押さえとしての要所として栄えました。当時の本丸御殿が現存し一般に公開されています。

小江戸落語会

いや、されていました。が、現在は修復工事中で残念ながら中を窺い知る事は出来ません。無念・・・。その代わりに大きなパネルが壁に貼られておりました。

小江戸落語会

当時の縄張りと今の市街地図を重ねるとその大きさが分かります。なるほど、この堅さであれば八千の兵で八万の連合軍を支える事も出来たかも知れませんね。いまや街が発展して城郭の面影は無いに等しくなりましたが。見てみたかったですね。この絵図から行くと相当な規模ですものね。

小江戸落語会

何を隠そうこの川越城は落語でもお馴染みの『道灌』こと太田道真・道灌父子による築城なのです。銅像、ちゃんと右手に山吹の枝を手折っております。芸が細かい!落語ファンに親切!

小江戸落語会

ちょっと早く着きまして時間もあったのでその道灌像から50m程の距離にある銭湯に。建物の脇にはフォークリフトで持ち上げる木製の壊れたパレットが積んでありまして、ああ、蒔きで沸かしてるんだなと嬉しくなりました。お湯も程好い温度で快適でございます。

小江戸落語会

川越は蔵の街。町並みはよく残っています。重々しい商家の屋根が軒を連ね歴史を感じさせます。建物自体は古いのですが、中に入っているお店は多種多様でそのギャップもまた面白い所です。

小江戸落語会

川越のシンボル『時の鐘』今でも定期的に時を告げるそうです。丁度朝の連続テレビ小説の舞台がここ川越で、観光の方も以前にまして増えているそうですよ。賑わうというのは良いことです。

小江戸落語会

その川越市で市議会議員を15年務めていらっしゃる三遊亭窓里師匠の会に呼んで頂きました。大きなホールにいっぱいのお客様でありがとうございました。

写真は前座時代を共に過ごした川越が生んだ小江戸前な男、古今亭志ん八さん。勿論今日の出演者です。思えばツーショットって珍しいかも。

| | コメント (0)

ふじ丸番外編 日本百名城・中城城

中城城

なかぐすくじょう、と読みます。どうやら沖縄では城郭をグスクと呼ぶようです。国際通り辺りでギャーギャー騒いでいるようじゃあまだまだお上りさんですよ、こういう所に来なくっちゃ!と独り言を言いながらやってくると広い野原に崩れかかった石垣の数々。ラピュタみたい。

中城城

知りませんでしたが世界遺産ですって!その割りに人も少ないですし沖縄も此処を推す気が感じられません。そこがまた良い方に作用する事もありますしね。これはこれで静かな城跡という事で 「あると思います!」

中城城

この緩やかーなカーブを描く石垣。戦国時代に築かれたかと思うとその頃の建築技術も侮れません。なかなか技術力 『あると思います!』

中城城

不思議なのが首里城もそうでしたが、城門ですね、ゲートはあるのですが扉が無いのです。昔はあったんでしょうか?これでどうやって進入を防ぐんでしょう?

中城城

今復元の真っ最中。新旧石垣の混ざった所。

中城城

形としては沖縄戦を潜り抜けよく残ったと思います。資料少ないみたいですね。建物の配置などはよく分かりませんでした、ただ城内のいたる所に御嶽(うたき)があるので常に何かに祈っていた事は察せられます。

中城城

レンタカーを返して搭乗までの一時を空港の上にある食堂で過ごす事に。

ソーキソバ不味すぎるぞ!古謝本店を見習え!肉は薄っすーいしホントにもう!これは 

「無いと思います!」

| | コメント (0)

ふじ丸番外編 日本百名城・首里城

首里城

昨晩は強風で少し船が揺れましたが気持ちの良い朝です。

首里城

沖縄の港が見えてきました。ふじ丸とも今日でお別れ。楽しい船旅をありがとうございました。

師匠は仕事の都合で東京へ急いで帰らないといけない為下船とともに別れて折角なので私一人で沖縄を見物して回る事に。かといってちゅらうみ水族館ではしゃぐようなミーハーな考えは毛頭ございません!今回のテーマは

日本百名城を行く!

これです。沖縄には三箇所指定された城址があります。その尤も有名なのが

首里城

ハイ。首里城。そして有名な守禮之門。二千円札の絵にもなっておりますが、思いのほか簡素というかミニサイズというか拍子抜けしましたね。

首里城

この石のアーチは見事ですね。本土の城郭ではあまり見かけないのではないでしょうか?素晴らしい石の加工技術だと思います。

首里城

私が感ずるに、首里城は防御施設というよりは儀式の場所的な色が強いような気がします。本土の城と違い櫓などの建物も少ないですし何より石垣の上に城壁が無い!どんな戦をしてたんでしょうね?

首里城

石垣もあまり見たことの無い積み方をしております。大きさも形もバラバラ。でも隙間少なくしっかり積みあがっております。

首里城

印象的なのがこの角の所。角が丸いのは見た事ありませんでした。そして突端がピュって上がってるのね、ピュって。


首里城

それなりに高さはあります。

首里城

お手洗いの栓もシーサー。神社の手水鉢みたいです。

| | コメント (0)

信越線を行く ~小諸・編~

信越線を行く

小諸なる古城のほとり・・・と言うところ見ると城だったのですね。去年の大河ドラマで山本勘助が縄張りをしたとか何とか、その程度の知識しか持ち合わせておりません・・・。 『THE・城!』 的なインパクトに欠けるのですが、大阪冬の陣の折に上田城の真田昌幸と睨み合った徳川秀忠がここで足止めを食ったと資料館に出ていた所をみるにそこそこ歴史に名前を刻んでそうです。

信越線を行く

よくガイドに出てくるこの門ですが、三の門と言われております。大手門ではなかったのですね。小諸城の縄張りを今のしなの鉄道が分断している為大手門は線路の向こうに有りました。

信越線を行く

これ、天守台の石垣。でこぼこと歪んでてあまり美しくありません。でもある時期まで天守が上がってたんですから、まぁ、耐久度はあるのかもしれません。ちょっと恐そうですが。

信越線を行く

こちら線路向こうの大手門。周りは公園に整備されておりましてとてもサッパリしてました。こちらの門、とても変わった形だそうで、

信越線を行く

判りますかね?門が石垣とリンクしてないのです。門が独立して建ってるという。貴重らしいですよ!この形が!!興味のない人にはごくごくどうでもよい話題ですが。

信越線を行く

また場所を懐古園に戻しまして、あるところまで参りますと立て札が。右、小諸寅さん会館。左、動物園
葛藤しました葛藤しました。どちらに行けば良いのか?動物見たい、でも寅さんも見たい・・・。あ、寅も動物?ムゥーン・・・ますます混乱。。。えいっ、と右へ曲がり今日は寅さんに決まり。


信越線を行く

そんな苦悩を知ってか温かく迎えてくれる寅さん
「よぅアンちゃん、達者かい?」 みたいな。

一つ目当ては渥美清さんの俳句を見ること。沢山残していたのですよ実は。不思議なものでたった17音の言葉なのに情景がはっきり見える句が多いのです。俳号は風天。本が出てますから興味のある方は是非どうぞ。

好きだからつよくぶつけた雪合戦    風天

| | コメント (0)

トキマツ放浪記~大阪城編~

大阪城編

もう今更説明も要らないでしょうが、大阪城。この旅の締め括りに。桜門から天守閣遠影。目で見るとこんなに小さい感じはしないのですが、携帯の性能悪いからなぁ・・・。

大阪城編

入って直ぐ目の前にあるタコ石。よくもまあ重機も無い時代にこんな石を運んだものです。

大阪城編

天守閣

大阪城編

もうちょっと寄ってみました。

大阪城編

最上階から南西方向。お城やっぱ大きいですね。金具がカバーされているのは盗難防止の為なんでしょうか?

大阪城編

堀も石垣も今までとはスケールが違いますね。流石太閤さん・・・。と言いたい所ですが今の遺構はほぼ徳川時代のものだそうです。でも未だに大阪といえば太閤さんの名前が上がるところを見ると未だにアンチ徳川なんでしょうかね?

大阪城編

電車の時間までガード下の立ち飲み屋で一杯。関西はおでんの事を関東煮(かんとだき)と言うそうで、関東と名が付いてはいても出汁は関西風で、またこちらでは見られない珍しい種もありました。平天、黒天、桜ダマ。いずれも初めて食べましたが美味しかったです。
旅で地元の居酒屋を覗くのはその土地の言葉を聞くのが好きだから。ただ、私が東京者だと分かると急に言葉遣いがNHKっぽくなったりする事があるので、極力会話には参戦せず黙って耳だけ傾けます。 

「おにーちゃん、また来てなー」 おばちゃんの言葉も柔らかく聞こえます。

ほろ酔いで入った公衆トイレの張り紙に愕然!!

大阪城編

そんな奴居るんかい!!!

尾篭な話で恐れ入ります。お後が宜しいようで・・・。

| | コメント (2)