今日の5・7・5

こういうのはダメですね。
基本五・七・五でギリギリ八までは大目に見られますが「いいかげんにしろよ」で九音使ってますから雑俳的にまず評価の対象にはなりません。
この語呂の悪さ 『いいかげんにしろよ』

こういうのはダメですね。
基本五・七・五でギリギリ八までは大目に見られますが「いいかげんにしろよ」で九音使ってますから雑俳的にまず評価の対象にはなりません。
この語呂の悪さ 『いいかげんにしろよ』

やっと四回目を迎えましたたちみ連。今回の兼題 『地口附け いろは歌留多』と『前句附け 悲しかりけり楽しかりけり』 いろいろ考えました。早い話が言葉遊びですから下らない事を考えるのが結構楽しかったりします。お気楽な商売ですなぁ・・・。地口は駄洒落の様なものですからいろは歌留多のどこをいじっても良いから洒落にする遊び。前句附けは七・七に続く五・七・五を考える、勿論関連性が無きゃダメです。
互いに選びあう互選と、宗匠が選ぶ宗匠選がありまして、仲間ウケする句は互選で色んな人に抜かれます。やっぱり感性が近いから同じものを選び易いんでしょうね。しかし得てしてそういう句は宗匠はスルーします。ここが難しい。面白いと思うのになぁと思っても何かが違うようです。私の作じゃないですが
干からびた足袋
国に耳なし小児にメラミン
地獄の沙汰も叶姉妹
なんかは皆面白がって抜いてましたけどね。

前句附け、こちらはお陰様で宗匠選で天を頂きました。天地人の順で1、2、3番を表します。天を取ると下の写真の様に宗匠直筆の落款が貰えます。嬉しいですねぇ。名誉だと思います。


帰りにわか馬兄さんに誘って頂きまして遊一兄さん、ちよりんさんと共に御徒町の心のオアシス 『加賀屋』 へ。名物煮込みとホッピーで大反省会と今後の傾向と対策を話し合うも、いつもの如く脱線に次ぐ脱線で楽しくお開きに。ご馳走様でした!
で、天を取った句。宗匠がキキ(句を引き立てる七・七)を附けて下さいます。


悲しかりけり楽しかりけり
お粗末さまでした。

長野電鉄の長野駅は地下にありますので表からは分かりません。今回は初めて渋温泉を目指すことにしました。後々思い出そうとしたのですが、選んだ理由が思い出せません。何か切欠があったはずなんですがね。何ででしょうね?

特急ゆけむり号。特急料金がたったの100円。まぁなんて謙虚。乗るしかないでしょう。この車両、関東の方特に小田急沿線の方見覚えありませんか?引退したロマンスカーですよ。こんな所で頑張ってるんですねぇ。お懐かしい・・・。まあ尤も箱根路を目指していた時に比べるとたったの4両と格段に短くはなっておりました。

向こう側に停まっているのはこれまた東京メトロというよりは営団地下鉄日比谷線と言った方が嵌るかも知れません、その車両です。第二の人生、と言って良いのか分かりませんが、しっかり働いておりますね。何となく意外な場所での再会に嬉しくなります。

基本、旅は各駅電車の移動なので、その最中は何やってるの?と聞かれた事がありましたが、最近はもっぱらこれ、雑俳、です。今回送られてきた兼題は前句附け 「嬉しかりけり悲しかりけり」 です。この後にああ、尤もだなと思われる五・七・五を考えます。 有名な句に 「泣きながら良いほうを取る形見分け」 というのが有ります。 ナルホドと思わせつつ聞いた人がふき出す様な上手いのが出来ればいいですね。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで考える事は考える。後は結果を待つだけです。残念ながらまだお見せする訳には参りませんが、ウケると良いなぁ・・・。しかし得てして仲間内から絶大なる支持を得た句は宗匠は避ける傾向にあるのでそこがまた辛い所ではあります。関係有りませんが車窓を眺めて二つばかり
夕立の中まっすぐに電車道
遮断機もよっこらせいと夏の午後
・・・お粗末さまでした。

全席自由。ですからこのポジションは倍率高いです。皆さんが降りた後に記念に一枚。客観的に見てヒジョーにアヤシイ大人だったと思います。
湯田中駅に到着。向こう側には旧駅舎がありまして足湯に浸かれます。

小諸なる古城のほとり・・・と言うところ見ると城だったのですね。去年の大河ドラマで山本勘助が縄張りをしたとか何とか、その程度の知識しか持ち合わせておりません・・・。 『THE・城!』 的なインパクトに欠けるのですが、大阪冬の陣の折に上田城の真田昌幸と睨み合った徳川秀忠がここで足止めを食ったと資料館に出ていた所をみるにそこそこ歴史に名前を刻んでそうです。

よくガイドに出てくるこの門ですが、三の門と言われております。大手門ではなかったのですね。小諸城の縄張りを今のしなの鉄道が分断している為大手門は線路の向こうに有りました。

これ、天守台の石垣。でこぼこと歪んでてあまり美しくありません。でもある時期まで天守が上がってたんですから、まぁ、耐久度はあるのかもしれません。ちょっと恐そうですが。
こちら線路向こうの大手門。周りは公園に整備されておりましてとてもサッパリしてました。こちらの門、とても変わった形だそうで、

判りますかね?門が石垣とリンクしてないのです。門が独立して建ってるという。貴重らしいですよ!この形が!!興味のない人にはごくごくどうでもよい話題ですが。

また場所を懐古園に戻しまして、あるところまで参りますと立て札が。右、小諸寅さん会館。左、動物園。
葛藤しました葛藤しました。どちらに行けば良いのか?動物見たい、でも寅さんも見たい・・・。あ、寅も動物?ムゥーン・・・ますます混乱。。。えいっ、と右へ曲がり今日は寅さんに決まり。
そんな苦悩を知ってか温かく迎えてくれる寅さん
「よぅアンちゃん、達者かい?」 みたいな。
一つ目当ては渥美清さんの俳句を見ること。沢山残していたのですよ実は。不思議なものでたった17音の言葉なのに情景がはっきり見える句が多いのです。俳号は風天。本が出てますから興味のある方は是非どうぞ。
好きだからつよくぶつけた雪合戦 風天









元々のスタートは街で見掛けた五・七・五にキキを附けたら面白かろうと標語を見つけてはパシャパシャ撮ってはいたのですが、そもそも標語はそれだけで完結の形が多いのでなかなか面白い七・七が附けにくいのですね。
溜めていても邪魔なので一気に放出する事にしました。気が向いたらキキを附けるかも知れませんので、たまーに覗いて見て下さい。たまーにね。
因みにキキは五・七・五の前に附けます。面白いのが浮かんだらコメント欄までお寄せ下さい。私も寄せます。
「退ぇー屈で・・・退ぇー屈で・・・・・・アーアーアァー・・・ならねぇ」
じゃあ稽古すりゃあいいじゃないかと思われるでしょうが、それでも退屈な時があるのです。そんな時にありがたいこれ↓

雑俳ですよ。今回は古今歌謡曲のタイトルをもじった洒落と都都逸(雑俳では江戸振小唄というそうです)です。
写真が見辛いかも知れませんが例題に 月があっても恐いから/飾りじゃないのよ阿弥陀は/東京楽そうで良い 等と書かれています。何となく分かりますか?そういうことなのです。
何てったって膨大な量ですからネットでヒット曲や歌謡曲のCDのページなんか調べましてウーーンってな具合に頭を捻っております。何か面白いの浮かばないかしらん・・・。
いっぱい数作るんですけど、一晩経って見直すと自分で作ったのに元ネタが分からないのが出てきたりして・・・。ホントにシャレになってないって事ですね。
その一つ、「うちの裏銭湯」
・・・?
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30分ほど経って「星のフラメンコ」だって事を思い出しました。。。
遠すぎるヨ! もちろんボツにします。
皆様あけましておめでとうございます。本年も昨年同様のご贔屓を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
お正月ですねぇ。朝から大師匠のお宅へ伺い新年のご挨拶。後、寄席へ行く大師匠の車の運転手を務めました。「おめぇ全然道知らねぇなぁ」とありがたいお言葉。どうも道の覚えが悪くてイケマセン。立派なタクシー運転手にはなれないネ。尤も今じゃ殆どの車にナビつけてますけど。って言うか、運転手にはなりませんけど。

大師匠が出番を終えるまで車の中で待機。ラジオからは名人寄席五代目小さん師匠「御慶」 六代目円生師匠「御神酒徳利」が。
因みにタイトルの句の意味は
長松(ちょうまつ):丁稚奉公している人の呼び名
親の名で来る:年季が明けて地元に帰って父の名前を襲名して年始回り(御慶)にかつて奉公して世話になった店に来る
ところから
かつての使用人:長松が紋付袴の正装をして、親の名を襲名して(例えば、「長左衛門(ちょうざえもん)」)、かつての伊勢屋の旦那(御隠居や奥様)に年始の挨拶をする。
と言う事らしいです。お勉強になるねぇ、パンチライン。
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今日は二つ目の雑俳の会『たちみ連』の第一回目の開きの日です。落語協会の座敷が使えなかったので浅草観音様の裏っ手、見番の席をお借りしての集まりです。協会内に雑俳の会は3グループあってキャリアの若い順に『たちみ連』『つっかけ連』『つ花連』となってます。ちゃんと意味あるんですよ。解りますかねー・・・
入り口にお稲荷様。見番とは芸者さんの斡旋所のような場所です。で、二階には踊りなどのお稽古場もあります。芸と関わりが深い。で、お稲荷様。芸が化ける様に。
今回はお題(兼題と言います)が二つ。『洒落附・女のもの一切』と『沓附・笑い出し』
13人のメンバーが色々考えてきた句をランダムに並べて、互いに選びあう互選は馬鹿な盛り上がり!ちょっと艶っぽいのは尚更で、ネットで全世界に配信し辛いのが残念。互選とは別に宗匠選があって、一等賞を取ると落巻というのが頂けます。で、洒落附はわか馬兄さん、沓附はなんと時松が頂きました。アリガタヤアリガタヤ。其々『おしろい下がってお待ち下さい』 『先読めぬ時代に鬼も笑い出し』と言う作品でした。一番を取る事を天に抜かれると言います。抜かれるとやっぱりウレシイウレシイ。。。 
写真がその落巻。中は蛇腹になってまして一項毎に宗匠が選んだ句とそれを引き立てる7・7の句(キキ)が書かれています。
で雅号も決定。 「吉田不兼好」
ワカリマスネ?
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師匠と小学校でPTAのお母さん対象の学校寄席に行きました。恐らく皆さん落語を初めて見た様で、楽しんで頂けたようです。ヨカッタヨカッタ!
話は変わりますが、廊下に生徒の皆さんが、林間学校や夏休みについて思い思いの事柄を五・七・五に凝縮したものを貼り出しておりました。雑俳二つ目の部『つっかけ連』メンバーとしては見逃せません!雑俳は五・七・五・七・七の言葉遊びで、色々なルールもあるのですが、人があるお題(兼題)について作った五・七・五に引き立つような七・七をつける効キ附けという遊びがあります。と、いう訳で今回から街で見つけた五・七・五に勝手に効キを附ける『今日の五・七・五』を始めたいと思います。
第一回目はその廊下の五・七・五から。
・夏休み 長いはずだが すぐ終わる
待てど暮らせど 来ない正月
・日光は お金のかかった 寺がある
ディズニーシーに 負けぬ木戸銭
・海へ行き 死にそうになり こわかった
今年はよそう 稲川噺
あくまでもシャレのもんなのであまり目くじら立てない程度にお付き合いの程を。
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