トキマツ造園

ドーモ。植木屋です。師匠のお宅の垣根が大分延びたので剪定に来ました。
右の腰には皮製の剪定ばさみ入れ。
左の腰には同じく枝切り鋸入れ。共に自前でございます。

半年に一度くらいのペースで伐りますが、生命力旺盛といいますか暫く見ないうちに上へ上へと枝を茂らせます。
人生どこで何が役に立つか分かりません。学生時代に植木屋のバイトで揃えた仕事着一式が残ってまして折角なので着てみます。バイトといっても職人さんが切り落とした枝葉を更に細かく切って収集車にガンガン積んでいく仕事でしたから、腰を下ろして煙草を吸いながら庭を眺めて、あの枝残してあれは下ろしてなんて乱暴な事は致しません。ひたすら肉体労働。
一応農大卒ですけど農業経済なので造園は専門外なんですよね・・・。なのでその時の職人さんの仕事を思い出しながら再現。記憶もおぼろげなので自信は有りませんが。
親方曰く「職人は形から入るんだ。身なりさえしっかりしてりゃ素人だってお客さんは安心するんだ」とバイトの初日に言われまして、ああ、そんなもんかなぁと。馬子にも衣装って奴ですね。実際そんな格好して垣根の手入れしてると近所の方が「金時さんの所は垣根伐るのに職人を入れてる」なんてとても素敵な勘違いをしやしないかと密かに期待したりなんかして。
今回はこんな感じで。やっぱり若い芽が吹いてると伐るのを躊躇いますね。画にするともうちょっと伐っても良かったかな?と思います。

























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