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両国散歩

両国散歩

今年は空梅雨でしょうかねぇ。六月とは思えない非常に良いお天気となりました。以前お花見に行きました東京遊学散歩という集まりに同行し両国界隈を散歩するツアーです。で、要所要所で土地に因んだ話をするという、私も初体験、遊学散歩的にも初の試みへと出掛けたのでありました。とは言いながら東京都のちゃんとしたボランティアガイドさんも一緒なので私の受け持ちは、学術的なものとは懸け離れた、落語に因んだエピソード的なものが多かったです。

両国駅で集合し、まずは隅田川縁へ。隅田川と両国橋と、対岸の花柳界で有名な柳橋など、一昔前の文化について大変丁寧で分かり易いレクチャー。仕事とは言いながら大変勉強になります。フムフム。

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両国橋袂の猪肉を食べさせる『ももんじや』。両国橋の袂には昔から飲食店が多く、とりわけ当時としては珍しい食材が揃っていたようです。獣肉を食べる習慣が無かったので猪肉とは言わず山鯨と言っていたそうです。鯨なのに?いやいや、当時の鯨は魚の仲間だったのだと思います。

両国散歩

実物のイノシシ。勿論剥製。なるほど山で出くわしたら驚くでしょうね・・・。結構な大きさでした。

両国散歩

回向院を経由し本所松坂町吉良邸後の公園。赤穂浪士の事件を基に忠臣蔵ができて、またそれをパロディーに落語が出来ています。何処かでちゃんと繋がるようになってるのですね。実際のお屋敷は公園より格段に広かったそうですが、今はかつてその場所がここにあった事のみを留めています。

両国散歩

その傍に有った駐車場。吉良邸パーキング、只今空きあり。上野介もビックリですな。個人情報に準じるので番号の所のみ若干加工を施しております。現地はそんなお茶目な看板ではございません。

両国散歩

お昼過ぎには総武線を挟んだ北側のエリアへ。相撲の元祖と言われるノミノスクネを祀った神社。落語には相撲の噺もありますからね、ダイジェストで阿武松の説明を。皆さん関心を持って下さったようです。

両国散歩

言い忘れましたが先方のリクエストで絽の着物に夏物の袴での両国界隈散歩。お天気なのと化繊特有の通気性の悪さと持ち前の汗っかきの三つ巴で辛抱適わず帰りに両国の『弁天湯』にて綺麗サッパリ汗を流す。入った時は着物に袴だったのに出るときはTシャツにGパン。多分お風呂屋さんも同じ人だとは気付かなかった事でしょう。

皆様お暑い中お疲れ様でございました。

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