きき酒は効き酒

年末にご馳走になった、高崎の箕輪亭という焼肉屋さんをやってらっしゃる農大の大先輩からお誘い頂きまして、群馬県でも由緒ある創業元禄三年の牧野酒造さんのきき酒の会にお邪魔致しました。会場は先輩のお店、参加者は皆真剣そのもの。なぜならトップの人には大吟醸の四号瓶が送られるからです。かく言う私も昼ご飯を抜き、途中何も口にせず、ただただお酒の味を敏感に捉えるべく舌をまっさらな状態にして臨んだのでありました。
主力の銘柄は「大盃」というそうで、さらに季節限定品などもテストに含まれております。
まずはどれどれ・・・。
感じたままを記憶に留めつつ、解答用紙の端にメモして行きます。ちょこっと舐めちゃ考え、ちょこっと舐めちゃ考えしているうちに大分酩酊して参りました。完全にすきっ腹作戦は裏目に出ております。
始めに口にしたイ~ヘがそれぞれどれに当て嵌まるか。
ウーン、どれどれ・・・。
この時点でもう半分くらいはきき酒がどうでもよくなっております。いや、その位気持ちの良い状態で酔っております。禁酒番屋ではありませんが「いや、今一度・・・。拙者一向に味が分からぬ」の状態です。

それなりに印象を照らし合わせて解答用紙に記入。DとEは完全にどちらか当てに行きましたので両方ロを記入。
牧野酒造の若旦那。農大の卒業生だそうで、どこと無く谷原章介似の男前でございます。回答が発表されるまでのひと時は先輩の店の名物「増田牛」でしばし歓談。もちろん出されるお酒は「大盃」を中心とした牧野酒造の逸品の数々。いやー酔った酔った。美味しいお酒に会話も弾みます。
そして結果発表。私、絶対の自信を持って大吟醸狙っておりましたが・・・

人生こんなもんです。




































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