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2009年3月

4月の予定

4月上席(1日~10日) 鈴本演芸場 夜の部
開場17時 開演17時15分 終演予定20時30分
全席当日売り自由席
一般/2800円 シニア・学生/2400円 小人/1500円
鈴本演芸場 
東京都台東区上野2-7-12 03(3834)5906
トリ・文左衛門/一朝、権太楼、白酒、ロケット団他
17:30上がり 柳家ろべえ、時松交互 
(時松4、5、6、7、8出演)

4/12(日) ゆんたく落語会
14:00開場 14:30開演 
予約1500円 当日1800円
聖蹟桜ヶ丘 沖縄料理『海人』 東口より徒歩1分 
東京都多摩市関戸1-12-4 糀屋ビル2F
時松、花見酒他一席とかっぽれ 
三遊亭きつつき、二席
予約、問い合わせ 080-5518-0426
            chiratan@nifmail.jp  
終演後¥3500で打ち上げにご参加頂けます。

4/18(土) 黒門亭1部
開場11:30 開演12:00 
当日1000円
(メルマガ会員、60歳以上の方は800円)
昼夜通し券限定10枚発売 1500円
御徒町・落語協会 二階
林家ひろ木「粗忽の釘」/三遊亭時松「ねずみ」
三遊亭司「花見小僧」/桂才紫「三方一両損」
問い合わせ・落語協会 3833-8563

4/23(木) 同期の桜
開場18:30 開演19:30 
予約2000円 当日2300円
神保町らくごカフェ 
千代田区神田神保町2-3 古書センタービル5F
地下鉄神保町駅A6出口より徒歩1分 
鈴々舎馬るこ「渥美清物語」/柳家ろべえ「船徳」
三遊亭時松「試し酒」/古今亭菊六「子別れ」
予約・問い合わせ らくごカフェ 
03-6268-9818  rakugocafe@hotmail.co.jp
定員50名の小さな会場ですのでご予約はお早めにお願い致します。

4/26(日) kintokids vol.9
開場18:00  開演18:30 
予約、当日2000円
原宿アコスタディオ 渋谷区神宮前1-23-27
三遊亭金翔、三遊亭時松 各二席
予約・問い合わせ 
info@kingshow.jp

宜しくお願い致します。

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さくらさくか

さくらさくか

東京遊学散歩と言う集まりがありまして、今日はちょっと早いお花見へと赤坂から北の丸公園を見物がてら歩きます。最高裁判所の前。まだ蕾の方が多いです。枝の色から明るい紅色には変わってきてるんですけどね。

さくらさくか

国立劇場の前。早咲きでしょうか?六、七分と言った所。

さくらさくか

春はこれから。

さくらさくか

半蔵門の辺り。大分暖かかったのですがちょっとお花見には早そうです。勝負は来週ぐらいですかね。下に小さく菜の花。

さくらさくか

趣味で散歩じゃ有りません。れっきとした仕事ですよ!本番は北の丸公園で、総勢30名強の皆さんで普段開けない引き出しを開けてお楽しみ頂きました。好評だったようで一安心です。
武道館脇の桜も花見出来るまではもうひと息と言った所でしょうか。

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歳時記もやります

歳時記チラシ

こちらは4/3(金)19:00から東中野ポレポレ坐1階のカフェ奥にて。
お一人様2000円でエビスビール等のドリンクが付きます。
ご予約の方は左上メールフォームからお名前、連絡先、枚数をお教え下さい。当日受付にてお取り置きさせて頂きます。

助っ人は母校の先輩立川志の吉兄さん。胸借ります!

くしくも映画館の方のポレポレ坐ではドキュメンタリー 『小三治』 が上映中だそうでポレポレ坐はこの春落語色です。

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鈴本演芸場に出ます

鈴本演芸場・予告

4月4、5、6、7、8日の17:30に出てきます。

宜しくお願い致します。

                                    

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いとうくん

標津

無事に公演も終わり宿はまた戻るように標津へ。翌朝飛行機が飛ぶまでの一時を師匠に観光案内して頂きました。「何も見る所無いんだよねー」と言いつつ北海道の名物鮭を取り扱ったサーモン科学館へ。直ぐ傍に採卵場と養殖場があって、館内には標津川とオホーツク海に因んだ魚の泳ぐ大きな水槽がいくつも。また此処の凄い所は入り口に小さな紙袋に入った魚のエサを売っていて、館内の魚にあげても良いという夢のようなサービスがあるのです。迷わず二袋購入。館内の水槽には主に数種類のマスと幻の大型淡水魚イトウが!試しにエサをパラリッと撒いてやるとバシャバシャと体を水面から飛び出させ先を争うようにマスたちがエサを奪い合います。

「楽しーーーいっ!」

イトウの水槽にも撒くと、イトウは一撃必殺のように的確に且つ鋭くエサを飲み込んで行きます。

「楽しーーーーーーーーいっ!!」

もうシャケなんてどうでもいいです。ずっとマスとイトウと遊んでいたい気分。

標津

展望台から見た国後島。
そこにあって行けないというのは何だかもどかしい気持ちです。

標津

表の池にはこの寒いのに鯉の姿が。鯉に向かって飽きずにパラパラエサをやっていると向こうの方からスーーッと白鳥が、そして鯉にやったつもりのエサを片っ端から拾って行きます。でもこれはこれでカワイイ。何でも食べるのね。

標津

科学館の直ぐ脇のお土産直売所。水槽には帆立貝やらほっき貝がいっぱい。流石に此処ではエサ撒きませんでしたけど。師匠が

「食べたい?」

答えは一つ

「ご馳走様です!」

標津

帆立貝をお店の人が剥いてくれて、その貝殻に今下ろしたてのホタテの身と紐を盛り付け、少し醤油を垂らして食べさせてくれます。何という贅沢。値段は僅かかも知れませんが、人間幸せを感じるのは得てしてこんな時だったりします。貝柱の身の濃厚で甘いこと!そして紐の仄かな塩味とコリッコリッとした歯触りは忘れられません。大変良い経験をさせて頂きました。

標津

遠く斜里岳を望根室中標津空港。昨日の天気が嘘のよう。

明日からまた東京の人に戻ります。

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近くて遠い場所

「えーー、我々噺家というものはお客様からお呼びが掛かれば何処へでも伺う事になっておりまして、北は北海道から南は九州沖縄までウンヌンカンヌン・・・。」なんてな事をよくマクラで言っております。

根室

また羽田に来ております。そのマクラを実践するように今度の目的地は・・・。

根室

じゃーん。北海道!道東は根室中標津空港

根室

そして無事着陸。今回は金八師匠に声を掛けて頂きました。師匠の運転で約1時間半、根室到着。

根室

今根室市が一丸となって推している秋刀魚ロール寿司。秋刀魚と昆布の消費拡大を狙った新商品であります。これでいて中々いけますよ!鯖の押し寿司程脂も強くありませんし、包れている薬味がまた良いアクセントになっています。そしてこのお寿司の素晴らしい所は・・・。

根室

最後の一切れを出汁に泳がせてお茶漬けにして食べるという所。これは気が付きませんですね。昆布の出汁と秋刀魚の風味、それから仄かな寿司酢の酸味がバランスよく上品に溶け合い胡麻と葱の薬味が汁の中にばらけて生臭さを微塵も感じさせません。アイディアと工夫の賜物でしょう。もっと有名になるといいですね。これを食べに根室に人が集まる様になれば。師匠ご馳走様でした!

根室

空腹も癒された所で現在現実的な日本の最東端納沙布岬へ。とにかく天気が荒れておりまして、温かいので雨だったのですが風が恐ろしく強い。数秒ごとに『ブォ~~~~~~』と霧笛が鳴っておりました。

根室

晴れているとはっきり北方領土が見えるそうです。何しろ海上最短距離が3㌔だそうですから。近くて遠い場所であります。それにしても久々に恐い海を見ました。

根室

年に一度の別院寄席。大勢様お越しでありがとうございました。お楽しみ頂けた様で、遥々東京から来た甲斐がありました。私も嬉しく思います。またお会いできるといいですね。

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ふじ丸番外編 日本百名城・中城城

中城城

なかぐすくじょう、と読みます。どうやら沖縄では城郭をグスクと呼ぶようです。国際通り辺りでギャーギャー騒いでいるようじゃあまだまだお上りさんですよ、こういう所に来なくっちゃ!と独り言を言いながらやってくると広い野原に崩れかかった石垣の数々。ラピュタみたい。

中城城

知りませんでしたが世界遺産ですって!その割りに人も少ないですし沖縄も此処を推す気が感じられません。そこがまた良い方に作用する事もありますしね。これはこれで静かな城跡という事で 「あると思います!」

中城城

この緩やかーなカーブを描く石垣。戦国時代に築かれたかと思うとその頃の建築技術も侮れません。なかなか技術力 『あると思います!』

中城城

不思議なのが首里城もそうでしたが、城門ですね、ゲートはあるのですが扉が無いのです。昔はあったんでしょうか?これでどうやって進入を防ぐんでしょう?

中城城

今復元の真っ最中。新旧石垣の混ざった所。

中城城

形としては沖縄戦を潜り抜けよく残ったと思います。資料少ないみたいですね。建物の配置などはよく分かりませんでした、ただ城内のいたる所に御嶽(うたき)があるので常に何かに祈っていた事は察せられます。

中城城

レンタカーを返して搭乗までの一時を空港の上にある食堂で過ごす事に。

ソーキソバ不味すぎるぞ!古謝本店を見習え!肉は薄っすーいしホントにもう!これは 

「無いと思います!」

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ふじ丸番外編 日本百名城・首里城

首里城

昨晩は強風で少し船が揺れましたが気持ちの良い朝です。

首里城

沖縄の港が見えてきました。ふじ丸とも今日でお別れ。楽しい船旅をありがとうございました。

師匠は仕事の都合で東京へ急いで帰らないといけない為下船とともに別れて折角なので私一人で沖縄を見物して回る事に。かといってちゅらうみ水族館ではしゃぐようなミーハーな考えは毛頭ございません!今回のテーマは

日本百名城を行く!

これです。沖縄には三箇所指定された城址があります。その尤も有名なのが

首里城

ハイ。首里城。そして有名な守禮之門。二千円札の絵にもなっておりますが、思いのほか簡素というかミニサイズというか拍子抜けしましたね。

首里城

この石のアーチは見事ですね。本土の城郭ではあまり見かけないのではないでしょうか?素晴らしい石の加工技術だと思います。

首里城

私が感ずるに、首里城は防御施設というよりは儀式の場所的な色が強いような気がします。本土の城と違い櫓などの建物も少ないですし何より石垣の上に城壁が無い!どんな戦をしてたんでしょうね?

首里城

石垣もあまり見たことの無い積み方をしております。大きさも形もバラバラ。でも隙間少なくしっかり積みあがっております。

首里城

印象的なのがこの角の所。角が丸いのは見た事ありませんでした。そして突端がピュって上がってるのね、ピュって。


首里城

それなりに高さはあります。

首里城

お手洗いの栓もシーサー。神社の手水鉢みたいです。

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜石垣島・前編〜

石垣島は宮古島より面積も大きく強いて比べれば開けております。

石垣島・2

無事着岸。船が大きすぎるので着く所はいつもフェリーターミナルから離れた貨物船の港です。コンテナいっぱい。

石垣島・2

今日の相棒はこちら。勿論移動は自転車です。

石垣島・2

石垣島の中心部にある江戸時代創建の由緒あるお寺 『桃林寺』
お寺でも何となく作りは南国風

石垣島・2

彫り物もねユーモラスでしょ?象の奥は麒麟の絵が、そして中央には白兎が描かれておりました。

石垣島・2

お代は賽銭箱へ、釣り銭のある方は呼んで下さい。後に映っているグッズ、店番は誰もおりません。おおらかというか何というか・・・。

石垣島・2

公設市場の傍の屋根に見つけたシーサー。分かり辛いですが今まで見たのと違い痩せていて遠吠えをしているよう。

石垣島・2

街のそこ此処にロッテマリーンズのキャンプのポスターが張ってありまして、バレンタイン監督がみんな遊びに来てね的な視線でにこやかに写っています。

「おい。ちょっと見に行くか!」

早速球場を目指しへいこらへいこらママチャリを漕いで行きます。
程なくして大きな運動公園に到着。グラウンドを探します。が、そこで練習している選手は皆白いユニホームに白い帽子。観客も報道陣の姿も見かけません。

「?」

練習にしたってプロがあんなの着るのかな?と思い体育館の事務所の受付で聞いてみると

「ああ。ロッテなら二月の半ばに帰りましたよ」

とのお言葉。

「また来年来ますから是非その時見にきて下さいね」

・・・石垣島で練習見るなら千葉に試合を見に行きます。言わないけどね。

石垣島・2

「しょうがねえなぁ。じゃあ次どこ行くか?」

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜石垣島・後編〜

石垣島・1

一先ず白保海岸を目指す事に決まり再びペダルを漕ぎ始める一行。
途中マングローブの林を発見。つい先日珍しさから写真を撮りまくってあんなにはしゃいだマングローブだったのに、あまりにこんもりと茂っているともう珍しくも何とも無いン。何であんなにはしゃいだのだろうか?と反省モード。

その直ぐ傍の潮が引いた遠浅の浜辺。河口付近なのですが流れも激しくなく、水深も太腿ほどなので、中洲まで渡ってみようと歩み始めると半ばで着信が。見ると大事なお仕事相手の方。まさか石垣島の川の真ん中で打ち合わせをしようとは・・・。

「もしもし、○○ですが。お世話になっております」
「あ、どうも。先日はありがとうございました」
「あのう、今度の××の件なのですが今宜しいでしょうか?」
「はい、大丈夫ですよ」
「あのですね・・・」

とやり取りをしていると目の前に大きな水柱。対岸から師匠がニコニコしながら私の向かって直に当たらない様に石を投げております

「う゛わぁーーーーー!」
「・・・?どうしました?」
「いえ、あ、あの。師匠が石を投げてます!」
「???・・・今話しても大丈夫ですか?」
「あ、ハイ大丈夫です」

言ってる傍から二発目が目の前に着弾。

「ギャーーーーーッ!」
「あの、本当に大丈夫ですか?」
「ええ、ハイ。あのう、何とか・・・」

ズボンもTシャツも濡れるしまったく洒落になりません

石垣島・1

何とか岸まで戻りつき辺りを散策。見つけたこれがマングローブの種。地面に刺さって発芽します。

石垣島・1

宮古島に比べて砂が粗いですね。珊瑚の名残がよく分かります。

石垣島・1

石垣牛。ブランド牛らしく都市部では結構な値段で取引されております。

石垣島・1

甲子園にも出たことのある八重山商工。折角なのでグランドでの練習を見学

石垣島・1

練習試合中でした。

石垣島・1

居酒屋をやってらっしゃる師匠のお知り合いの方にお呼ばれを致しましてお昼をご一緒に。

「ちょっと飲むか?」

泡盛の水割りセットを支度していらしたのでそそくさと私が作り始めると

「ちがうちがう」

と、銘々グラスに注いだ泡盛を氷ごとお冷ポットの中へ。唖然とする二人を他所に残りの泡盛をボトルごと写真のようにダバダバと。そして肩の所まで水を足すと割り箸で一回ししてコップに注ぎます。

「この方が濃さがバラつかないから良い」 そうです・・・。豪快!

石垣島・1

お陰様で随分と焼けました。

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小休止

小休止

船のお話はもう少しだけ続きます。

小休止

うーん、何やろうかなー・・・、の図。

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜限りなく透明に近いブルー編〜

宮古島・5

♪ダーーリンラムネぇをー買ーーって来てぇー ふーたりーでのーみましょ散歩道ぃー月が昇るぅまでぇー

鼻歌も快調な気持ちの良い朝になりました。今日は宿のママチャリで来間島(くりまじま)へ。海岸へ向かうので昨日よりはやや楽かな?と思いきややはり島は若干傾いているようで・・・。ウーム、難儀ですなぁ

宮古島・5

南の島は祈りの島。神社のような場所が其処此処にありまして御嶽(うたき)と言うそうですが。自然信仰なのか神様がいるのか分かりませんが、とにかく本土のそれとは雰囲気が違います。社務所もお守りもおみくじも絵馬も何にもありません。ただ鉄筋コンクリートで造られた社とその前に祭壇、賽銭箱がある位。後は鬱蒼と茂った木々。何を司るとかいう自己主張が全くありません。何とも言えない不思議な空間ですね。その入り口を守る狛犬?シーサー。表情はひょうきん。

宮古島・5

昨日程では無いにしろへーコラへーコラ自転車を漕ぎ橋の袂に到着。
もう初夏の陽気です。日差しジリジリ首筋ヒリヒリ。向こうに見えるのが来間島。

宮古島・5

写真で上手く伝わるといいんですが、海の色がね、違うのですよ。何て言ったら良いんでしょう・・・コバルトブルーというか、ツムラ日本の名湯草津の湯の色と言うか、切れ掛かったブルーレット置くだけの水の色と言うか、例えがどんどん逸れていくようですがとにかくそんな色です。まだこんな色の海が日本にあるんですね。

宮古島・5

丁度橋の真ん中で伊良部島を見つめているサーシー。

宮古島・5

間島から戻り、橋の袂の海岸へ下りてみる。一人海開き。砂の質がきめ細かく砂時計の砂のよう。でも元々は珊瑚由来ですから気の遠くなる様な時間を掛けて角が取れサラサラになったのでしょう。

宮古島・5

深く記憶に残る素敵な風景です。

宮古島・5

残念ながら時間が来てしまったようで、此処からは船の人に。ふじ丸とは約10ヶ月ぶりの再会。
お元気そうで何より。

宮古島・5

ありがとう宮古島。ありがとー!

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜宮古島・力走編〜

宮古島・4

フーフー言いながら景色を眺めつつの自転車旅。亜熱帯気候は多分初めてだと思います。ふと脇を見ると道路際に看板が! 『マングローブ林』

マングローブ見たーい!見たーい!
師匠とも意見はピタリと合いまして早速見学に。潮の満ち引きする砂地に根を下ろして成長するんですから逞しいですね。特に雨風も激しい土地でしょうから。それでも少しづつ少しづつマングローブはその林を広げるように、何も無い砂地に若い苗木が芽生えているのを見ると、自然に溜め息が洩れます。自然には辛いとか厳しいとかいう概念が無いんでしょうね。頭が下がりますよ、本当に。

日も傾きかけて帰り道を急ぐ我々一行の目にまたしても魅力的な看板が

『海ぶどう養殖場 見学可』

海ぶどう見たーい!見たーい!
師匠とも意見はピタリと合いまして早速見学に。→海ぶどうはこうやって作ります

長いツーリングを終えて後自転車を返しに行きまして、地元の飲み屋さんへ直行。

「今日自転車で移動に決めたのはな、ひと汗掻いて旨い泡盛を飲む為なんだよ」

ひと汗?いやいや、なんだかんだで50㌔近く走ってますから二汗も三汗掻きましたよ!でもそのお陰でお酒もいつもより何倍も美味しく感じました。やっと安堵と思いきや

宮古島・4

緊張感は途切れません・・・。

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜宮古島・追走編〜

帰路は同じ道を辿るのもなんなので、東側から大きく回り込むようなルートを取ります。それにしても道が気持ち良いほど真っ直ぐ伸びております。

「ざわわ ざわわ ざわわ 広いサトウキビ畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通り抜けるだけ」
道の両脇はサトウキビ畑。丁度収穫の真っ最中。刈ったきびは山の様にに積んだ後重機で大型トラックの荷台に積まれ出荷されます。そして道の其処此処には零れ落ちたキビの残骸が転がっています。中にはまだ踏み潰されていないキビも。外の皮を剥いて中の繊維を噛み締めるとナルホド甘いです。ジャリッと音もします。多分砂のせいではないと信じたいですが。




宮古島は珊瑚礁が長い時間を掛けて盛り上がった島なので石がみんな珊瑚の化石のようです。ツルツルした石がまったく見当たりません。

道端に咲いていた花。「これ、デイゴだよ」と師匠が教えてくれました。



宮古島は平坦だから、と島の方は仰いますが、多分車の移動が多いから気が付かないだけなんだと思います。宮古島、微妙に傾いてますよ!角度で言うと2~3度。するとどんな事が起きるかと言うとですね、平らな道を走ってるはずなのにペダルがめちゃくちゃ重く感じるのです。坂道なら見て分かりますから身体もそのつもりで頑張れるのですが、平なのに足が重いと疲労感倍増ですよ。ギアも付いてないしサドルは固いし、早く平らな所まで抜けて休みたいけど師匠を抜く訳にもいきませんので、重い足でひたすらえっちらおっちら行くよか他に無いのです。・・・つ、らい。。。

「まぁそう言わず頑張りなさい」

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜宮古島・激走編〜

宮古島編・2

古謝本店からひたすら車道をママチャリで行く師匠と私。車も少なく快適なサイクリングが続きますがなにしろ池間島まで20㌔強、品川から横浜くらいあります。距離を感じさせないのは綺麗な景色と信号が少なくチョクチョク停まる事が無いからだと思います。

宮古島編・2

道の両側は農業地帯で中に見たことの無い作物が。自転車を降りて辺りを見回すと第一村人発見!

「すいません、この葉っぱは何ですか?」
「これね、たばこさー」

聞いて見なくちゃ分からないもんです。感心する二人。
してみると落語 
『二人旅』 の茶屋のばぁさんはこれでおひたしを頼まれたという事ですか?出来なくもなさそうだけど味はどうなんでしょう・・・

宮古島編・2

なかなか立派。しばし歓談の後お礼を言って再び池間島を目指します。北部に来るとほぼ直線の道。はるか海の向こうに島らしき影が!目標が定まればペダルを踏む足にも俄然力が入ります!

宮古島の北端、池間大橋の袂に雪塩製塩所がありまして、知る人ぞ知るミネラルたっぷり宮古島の海から取った味わい深い塩を此処で作っておりました。

宮古島編・2

海が綺麗だから美味しい塩が取れるのでしょうね。

宮古島編・2

工場の方が教えてくれたブーゲンビリアの花。赤い部分は葉っぱなのです。では花はというと・・・。

宮古島編・2

真ん中の小さい可愛いのが本当の花の部分。へぇー!

宮古島編・2

師匠が「ソフトクリーム喰うか?」と仰るのでありがたくご馳走に。
「スイカにお塩振るでしょう?甘くなるのと同じです。美味しいから試してください」と宮古独特の抑揚で言いながらこちらの返事を聞く前から塩の蓋を開けてスタンバイOKの売店のお姉さん。雪塩に対する揺ぎ無い自信、そしてはるか遠方からきた客人を精一杯もてなそうというその姿に断るわけにもいかず受け取ったばかりのソフトクリームをまたそーっと差し出す私。

「掛けすぎはよくないね、しょっぱくなるから。このくらいでいいよー」
「ありがとうございます」
「どうですか?」
「ああ、なるほど甘く感じます」
「他にも色んな味あるさー、どんどん試してね」

見るとそこには七色の瓶が・・・雪塩と混ぜたゆずやら紅いもやら中には唐辛子や胡椒まで。一口舐めては次々と雪塩別バージョンを繰り出すお姉さん。最後は色んな味がこんがらがって何だか分からない味になってしまいました。

新しい味覚で面白かったけどやっぱりアイスは甘いのがいいね。

宮古島編・2

ひと息つけたのでもう一頑張り!最後の池間大橋は目前。橋だけでも全長1.5㌔位ありますから往復で3㌔なかなか漕ぎ甲斐がありました。島に渡ったものの時間との兼ね合いもありとりあえず渡ったという事実を残してそそくさと撤退。

宮古島編・2

橋を渡りながらふと気付いた事。

「20㌔走ってきたという事は帰りも20㌔走らねばならない」
ときまつ

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ〜宮古島・静寂編〜

約二時間のフライトで宮古空港に降り立つとそこは初夏の陽気。地元の人は大方半袖短パン。ナンダ?このギャップ。空港は沖縄の建物をイメージしたオレンジで重厚な瓦の建物。南国ムードを演出しております。

宿の方が迎えに来て下さっていていざ宿へ!宿は師匠チョイスです。

宮古島編・1

『しまんちゅ』 と読みます。

宮古島編・1

乗船は明日。クルーズ船なので服装もある程度はちゃんとしていないとマズイと言う事なので珍しくジャケットなぞ着ております。お仕事モード。

宮古島編・1

ハイ、レジャーモード!

・・・いつもこの格好だったと言う事は常にレジャーモードだったって事?かしら?いやいや、Tシャツでお仕事モードの日も多々ありますよ!私は!

宮古島編・1

宮古島一の繁華街の通り。独特の雰囲気を感じます。沖縄の影響のような、大陸の影響のような。そして繁華街とは言いながらどこか長閑。時間の流れ方がゆっくりしております。

宮古島編・1

その通りで自転車を借り、宮古島の北端と橋で繋がっている池間島を目指す事に決定!その前に近所の古謝本店という宮古そばというか沖縄そばというか、その筋では有名らしいお店で腹ごしらえ。出汁はあっさり、麺はさっぱり、そしてソーキの厚さ半端ないっす!師匠ご馳走様でした。

宮古島編・1

さぁ、どんな道中が待ち受けているやら。
嵐の前の静けさのようなそんな午後のひと時。

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ふじ丸に乗って航海の旅に出るのだ 〜プロローグ〜

ある晩師匠から電話が掛かって参りまして、「今度また船乗るけど付いてきたかったら来ていいぞ」と言うありがたいお言葉。丁度重なる頃にまだ確定していない用事があったものですから確認しますと返事をすると「嫌なら別に良いんだよ」と。嫌な訳無いじゃないですか!慌てて確認してスケジュールOK!と出たので目出度く今年もふじ丸に乗る事になったのであります。

ふじ丸に乗って航海の旅に出るノダ 〜プロローグ〜

雨の羽田空港。こんな重たい物がね飛ぶんですから。どうなってるんでしょう?

ふじ丸に乗って航海の旅に出るノダ 〜プロローグ〜

天気が良いといいんですが・・・で、今回の行き先は

ふじ丸に乗って航海の旅に出るノダ 〜プロローグ〜

宮古島!!ヤッター

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海ぶどうはこうやって作ります

海ぶどうはこうやって作ります

ガラスの温室に水槽が並んでおりまして、その中にネットに挟まれた短い海ぶどうがいっぱい沈んでおります。一応水産業になるのでしょうが、毎年毎年気温水温日照時間等により出来が大きく変わってしまうそうです。農業と同じですね。

海ぶどうはこうやって作ります
海ぶどうはこうやって作ります

「今持ってくるから食べてごらんよ」と取れたての海ぶどうを試食。プチプチする食感もさる事ながら弾けた時に広がる磯の香りが素敵です。東京の沖縄料理屋さんなんかだとこの位で600円くらいは取ってたと思います。けど鮮度は当たり前ですけどまるっきり違います。

本当はクビレヅタって言うらしいですよ、海ぶどう。茎が伸びてしまうと値打ちが下がるらしいんですが、結構茎の部分も美味しく感じました。私は好きです。

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そんなに早くない

そんなに早くない

早朝寄席、プリントなどのご案内では馬るこさんになっていましたが私の都合で変わって頂きました。馬るこさんファンの方ごめんなさい。22日に彼は出ますのでまた遊びにいらして下さい。

一応早朝寄席になっていますが10時開演は世間的には早朝ではありません。

若手落語勉強会と札に書いてありますが写真の三遊亭たん丈さんはそんなに若くありません。
世の中そんなもんです。

今日は高座から色々お客様にアンケートにご協力頂きましたが、その真意はその責任者の方が見にいらしてたのに気付いたからです。私の説明が拙くてお客様の中には「???」と思われた方もいらっしゃったと思いますが私の、そしてご賛同頂いた方々のお気持ちがその方に伝わればと願っております。

そんなに早くない

上野のお山の下にある桜はこんなに開き始めています。
山が淡い色に染まって行くのもそう遠くはなさそうです。

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金時寄席 in 浅草

春風亭朝呂久さん

金時寄席ご来場の皆様有難うございました。今回は諸事情ありましていつもの半蔵門国立演芸場から浅草東洋館へと場所を移しました。次回からまた国立に戻ります。満員のお客様でありがたい限りです。

写真は今日の前座さん春風亭朝呂久(ちょうろく)さん。ナイスガイです。彼みたいな人とは長く付き合いたいですねぇ。寄席で見掛けた時は朝呂久さん、是非ともご贔屓に。
ついでにときまつも宜しくお願いします。

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3月の予定

遅くなりました。

3月中席 新宿末広亭 昼の部
開場11:30 開演11:50 2700円
12:00上り 金兵衛/金翔/時松交互
時松出演日・3/18、19、20
トリ・金馬 文楽、南喬、さん喬、正蔵、金時他
問い合わせ 末広亭 03-3351-2974

3月7日(木) 金時寄席
開場18:00 開演18:30 前売2500円 当日2800円
浅草・東洋館 ※いつもと場所が違います。ご注意下さい。
三遊亭金時「鼠穴」「お見立て」
金翔、時松他
問い合わせ 金時 03-3322-4011

3/8(日) 鈴本早朝寄席
開場 9:30 開演 10:00  500円
上野・鈴本演芸場
桂文ぶん/柳家喬四郎/三遊亭時松/三遊亭たん丈
問い合わせ 落語協会 03-3833-8563

3/21(土)  季節寄席(春)
開場 14:30 開演 15:00 前売・ 当日 500円    
大田文化の森 五階 多目的室  (大田区中央2-10-1)  03-3772-0770
春風亭柳朝、翁家和助、三遊亭時松、柳家小んぶ、岡田まい社中
問い合わせ 大田文化の森運営協議会 03-3772-0770  

宜しくお願い致します。

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種を撒く

中学の時にお世話になった先生からのお仕事で、現在勤めていらっしゃる学校でワークショップ的なものをやって参りました。落語界には台本と言うものが無いに等しく伸ばすのも縮めるのもある程度は融通が利かせられます。それに慣れているから準備の都合で開演が30分遅れましたが全然驚かない。ぜーんぜん。

剣道場と柔道場がひとつになったスペースに卒業間近の三年生を集めて先生が始めの挨拶をしております。戸の隙間からそーっと覗いて見る。

種を撒く

散乱する靴。
ときまつに付き合いきれず帰っちゃった訳ではありませんよ。
靴を脱いで隣の柔道場の畳の上へ移動した後の光景です。


種を撒く

この位の歳の人達と対峙する時は普段より気が乗る感じがします。恐らく人生初落語でしょうから今日の印象で落語に対するイメージが決まってしまうからです。責任重大、コワイですねーオソロシイですねー。

イントロダクションの部分ですでに俯いたり欠伸を見せる生徒さんもチラホラ。頑張れオレ。小噺を三つほどやってみましたが反応も今ひとつ。

ところが!

「やってみたい人!」 と水を向けると以外にも一番後ろの子が手を上げたので高座に上げてやって見せた後に同じ様に喋ってもらうとやんやの大爆笑。続けて先生を強行に指名して同じくやって頂くとこれまた生徒さん大ウケ。恐ろしいものですなぁ知り合いの力は。他人が中々越えられない壁を顔見知りはあっさりと越えて行きます。こうなったらしめたもの、後は参加して下さった方とコミュニケーションを取りながら場を暖めた後、大神楽の仙花さんとバトンタッチしてソデに引っ込むと、死角で見えませんでしたが 「おーーっ」 とか 「わーーっ」 とか生徒さんたちの反応が聞こえてきました。やっぱり生で見てみないとね凄さは上手に伝わりませんよ。そして私が一席喋ってお開き。最後の方はよく笑ってくれました。

種を撒く

学校寄席は将来に種を撒く様なものですから、皆さん演芸を好きになって下さいね。

種を撒く

着替えた後皆さんの教室にお邪魔して何年ぶりかの給食をご馳走に。懐かしい食器の品々。

種を撒く

聞けば学年は平成5年生まれだそうですよ。・・・オジサンに見えるんだろうなあ、33でも。恐くて聞けないけど。肌の張りもね、違うのよ。

種を撒く

小噺の先陣を切ってくれた彼。中々大勢の前で喋るのは勇気の要る事だと思います。エライ!

種を撒く

その後にものまねを混ぜながら小噺をやってくれた彼。あたしゃあ目から鱗でしたよ。そんなん有りかーい!って思う位自由。良いの、噺家じゃあないんだから何でも。エラーイ!

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