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2008年11月

ねぎまの殿様

ねぎま鍋

・・・と言う噺を今度の独演会でします。しかしながらこの『ねぎま』なる食べ物、ちょっと縁が薄いです。噺をするのにそれが何たるかを知らぬと言うのも悔しいので実際に見聞に参りました。浅草の一文というお店へ。

ねぎま鍋

当時鮪と言えば赤身が主流。今は人気のある脂分の多い大トロなんかは見向きもされなかったようです。でも捨てるのは惜しい、と言う事で鍋にしてみたのがどうも始まりの様で。噺に出てくる通り醤油ベースのだし汁。でも色に反してえげつない様な塩加減は無く寧ろあっさりした感じ。沸々としてくるのを待って、

ねぎま鍋

葱と椎茸。これで更に出汁を取ります。

ねぎま鍋

かまトロの部分。色も、さしの具合も良いですが若干筋っぽい感じがあります。ところがこれをクツクツ煮るとホロリと崩れる様な甘い感じの身になるのです。昔の人は知恵がありますなぁ。押してだめなら引いてみな。でございますですよ。そのまま食べてみましたが、これはこれで行けます!

ねぎま鍋

葱の色が変わって来た頃にマグロ投入!ウェルダンでもミディアムレアでも美味しく頂けます。また脂が出汁に溶けて円やかな汁に早代わり!こちらも雑炊やらうどんすきにして余すとこ無く堪能出来ます。

ねぎま鍋

完成図

この葱の切り方なら芯が喉の奥に「ピュッ」と飛び出そうな・・・。

「ウム、鉄砲仕掛けになっておるな!」

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雷牙・クランクアップ

クランクアップ

本日、深海獣雷牙クランクアップ致しました。

諸々の都合でエンディングから撮り始め、オープニングで撮り終るという工程でしたので、まだ分かりませんが出来上がってみたら話が進むに従ってたどたどしくなりゃあしないかと今から心配しております。

これまた諸々の事情で現場で台詞が変わることも間々ありその度に目を白黒させていましたが、撮影も四日目になると図々しさも出始め監督の意図を汲み取る(と思い込む)気持ちでアドリブをガンガン差し挟んでみたりして、だいぶ気持ち楽しく取り組めました。商工会の月一の寄り合いのシーンだったのですが、役の上とは言いながらさん喬師匠やはん治師匠に友達のように絡ませて頂きました。もう金輪際無い事でしょうが役の上ですのでお目こぼし頂ければありがたいです。どんな絡みかは・・・出来上がりをお楽しみに!

クランクアップ

落語は高座と客席の関係ですが、撮影は私と共演者とそしてカメラを意識しなければいけない事を学びました。芝居が良くても画面の構図が悪けりゃいけないんだと。ここは落語には無い所なのでとても難しかったです。だってどんな風に撮られたかモニター見ないと分かりませんから。見て初めて「あー・・こんな動きしてたのネ」と。無駄な動きが多いです、私。でもねー、そこがねー、微妙な匙加減なのですよ。言葉では明確に出来ないような。

クランクアップ

裏で支えて下さったスタッフの皆さんの仕事風景。映像に関しては素人の私をいろんな技術で助けて下さいました。ありがとうございました。早朝から深夜まで本当にお疲れ様でした。短い間でしたが職人的な意気、大いに感じました。仕事している形かっこいいです。

Photo

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雷門が危ない!

雷牙の舞台は浅草。従って、街もちゃんと被害を被ります。ちゃんとって言う事も無いですけど。観光地らしく色々と許可やら制約が多いらしく、雷門の前での撮影は夜の23時スタート。なのにライトアップは23:30消灯、ってオイ!制約有り過ぎだろう!と思っていたのですが、消えたら消えたで停電したような感じになりどこでどう転ぶかやってみないと分からないものです。

浅草ロケ

浅草ロケ

なんか絵葉書の様な風景。

浅草ロケ

夜の仲見世。昼間の雑踏が嘘の様。

浅草ロケ

通りすがりのアメリカの方。たまたま撮影を覘いていただけなのに急遽エキストラとして出演。偉いねぇ・・・。ボディーランゲージで演出の意図を汲み取っていました。偉いねぇ・・・。

右端の方は監督です。
そして鉢巻は自前です。
こういう方は得てして『大和魂』なんてTシャツを着ているような気がします。
憶測ですよ、憶測。

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焼肉食べ放題

よく打ち上げでお邪魔する焼肉屋さんの店内をお借りしての撮影。しかしながら肉は本物!宴会のシーン、故に喰うべし!喰うべし!喰うべし!

浅草ロケ

浅草ロケ

焼肉屋の女店員、ちよりん。スタッフの方からの指示が 「ちよりん、このタイミングで持って来て!」 なんて言われてたのに、どこかで気付いたのかいつのまにか 「ちよりんさん」 に変わってたのが可笑しかったです。『りん』は敬称じゃあないんだよ。

浅草ロケ

レイゴー同様いろんな所に噺家が顔を出します。こちらもお楽しみに!

浅草ロケ

家族で人生の相談をしている間にも後の我々は黙々と肉を焼き続けました。ワンシーンをカット割りで撮ったので、繋げて見ると恐ろしい勢いで肉が消費されている事と思います。だって美味しいんだもん。

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荒川は今日も晴れだった

荒川土手ロケ

深海獣雷牙、撮影順調です。

今日は荒川の土手でロケ、昨夜の雨が嘘のような青空。

荒川土手ロケ

空はどこまでも蒼く

荒川土手ロケ

荒川土手ロケ

荒川土手ロケ

いろんなスタッフに支えられて撮影は成り立っております。

荒川土手ロケ

裏監督。かわいい顔してますが仕事に厳しいです
「ハイ、ヨウーーーーッイ、スタッー
ーーーー!!」

荒川土手ロケ

共演の女の子達。殆どが平成生まれ。楽屋じゃあ兄さん兄さんなんて言われてその気になっていますが、実際に10も歳が離れると軽いジェネレーションギャップを感じます。

勉強のために一先ず仲良くなろうと思います・・・。

荒川土手ロケ

さあ、どんな画が撮れたかな?

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池袋牧場

池袋牧場

祝日の昼の部開演前の時間をお借りしまして行われる二つ目の勉強会 『福袋演芸場』 今年最後の会でした。毎回テーマとネタ出しを行うこの会、今回は私が番頭を仰せ付かりまして馬に関わりのある人の馬の噺ということで出演をお願いした方々には馬に関する噺を出して頂きました。さぞかしご面倒をお掛けしたと思います、皆様ご協力頂きありがとうございました。三遊亭時松に『馬』なり『駒』の字が無いとお思いでしょうが、広い括りで言えば金馬一門と言う事で・・・。ちょっと言い訳っぽいですけど。

104名様のご来場、ありがとうございました。大変熱のこもった良い会だったと思います。また来年も8回位予定していたかと思います。是非祝日早起きをして遊びにいらして下さい。我々も早起きをして頑張ります。

・・・世間の朝は噺家にとって夜明けみたいなもんですから、早朝寄席もあながちシャレとも言い切れない、そんな暮らしを送っております。

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Tokyoウォーターフロント

ウォーターフロント

ウォーターフロント

永代橋から見た佃島の夕景と夜景

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特撮ロケ

特撮ロケ

ロケバスの待ち合わせと言ったら 『スバルビル』 が常識のようです。スモーク貼ったマイクロバスいっぱい停まっておりました。早朝六時半。微かにお月様が残っております。

特撮ロケ

今日は 『深海獣雷牙』 のCGの実写部分を撮りに埼玉県の某所まで。我々の動きを撮影したものに別の画を重ねるそうで完成が楽しみです。今日は雲一つ無い快晴!木々は色付き遠くの山並みもくっきりと。富士山も美しく見えた車窓でございました。

特撮ロケ

バスの中ではニコニコしていたしん平師匠も現場に入ったとたんに林家しん平監督の顔になります。スタッフと色々打ち合わせ中の監督。

特撮ロケ

女の子と怪獣と同時に演技指導。同じ画面に女の子と怪獣・・・。面白い画になりそうです!蛍雪次朗さん率いる江戸一家三姉妹。三女役の江野沢さんはまだ十二歳だそうで、軽いジェネレーションギャップ・・・。昭和は遠くなりにけり。ですなぁ。

特撮ロケ

チョイ悪はん治師匠

特撮ロケ

チョイ悪トキマツ

今回の役柄は昔っから三人でつるんでいる浅草のダメ親父だそうで、グラサンなんぞを掛けております。今日の収録はワンカット。蛍さんとはん治師匠と三人で緑のバックに向かって絶叫すると言う・・・。これは画が被さってみない事には何してるんだか分からない光景でしょうなぁ。とりあえず腹の底から 「わ゛ぁーーーーーっ!!!」 叫んで参りました。

特撮ロケ

只今改装中の浅草演芸ホール

・・・ウソです。撮影に使う模型。演芸ホールに限らず他の建物も細部までよく出来てます。

特撮ロケ

一つ一つ手仕事で出来上がっております。我々のホームグラウンド。

悪い事が無いと良いですなぁ・・・。

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末広亭の火鉢に炭が入りました

末広亭の火鉢に炭が入りました

楽屋に火鉢は置いてあっても年中炭が燃えてる訳ではありません。
炭を熾すようになるといよいよ冬がやってきます。

普段は周りが心配する程薄着の私。今日はいろんな人が 「今日って寒いよね?」 と聞いてきました。お答えしましょう。

「寒いです」

私が寒いと感じる位だから世間の人はさぞかし寒い一日だったろうと思います。

末広亭の火鉢に炭が入りました

みつまさ寄席、大入りでありがたい事です。皆さん楽しみにしてらっしゃるようで顔馴染みの方も大分増えました。また遊びに来て下さい。

帳面を見ると今年は六回のうち五回も出させて頂いておりました。ネタもね、どんどん仕入れないとね。来年も宜しくお願いします。

末広亭の火鉢に炭が入りました

車内から山手線の原宿駅の明治神宮側の風景。
風に吹かれて落ち葉が舞って、その二、三枚が車内に吹き込んできたりして、なんかいい感じ。
やっと秋らしくなりました。

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全力投球!

鶴瀬・笑和寄席

東武東上線の鶴瀬駅から程近くの鰻屋さんの二階の大広間での落語会。何でも地元の有志の持ち出しで、お客様は入場無料。20年以上続いているそうです。何とも頭が下がります。見て下さいこの帳面の数!その中には・・・

鶴瀬・笑和寄席

ホラ!

鶴瀬・笑和寄席

ホラ!!

鶴瀬・笑和寄席

ホラ!!!

鶴瀬・笑和寄席

うちの師匠も前座で来ておりました。因みに第一回目は大師匠金馬でした。そうそうたる出演者達。我々だけで大丈夫なの???本当に不安になります。

鶴瀬・笑和寄席

帳面に残る歴々の名の重圧に必死に耐えつつ何を喋れば良いか思案中の馬るこさん

鶴瀬・笑和寄席

お着替え中のこみちさん。こちらはあっけらかんと。

鶴瀬・笑和寄席

見て下さいこの人!人!!人!!!まさにギッチリ満員。蓋を開けてみると心配は良いほうにはずれ、皆さん純粋に演芸を楽しんでらっしゃるようで反応も良くとても喋りやすく楽しかったです。ついつい時間延ばしてしまいました・・・。それでも最後までしっかりと反応が返って来ていたので、ずっと付いて来て下さったんだなぁと感激もひとしお。20年以上もやっているとお客様も落語慣れしてきそうな気もするのですがそんな心配は要らなかった様です。久し振りにガッツリと喋り倒して来ましたよ!

鶴瀬・笑和寄席

打ち上げでの鰻、大変美味しゅうございました☆

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ライガ・クランクイン

ライガ・クランクイン

実はクランクインは明日なのですが今日は衣装合わせに都内某所へ。

ライガ・クランクイン

玄関でいきなり雷牙がお出迎え。

「いらっしゃーい」

・・・そんな事ぁ言いませんけど。
前回のレイゴー同様蛍雪次朗さんとお芝居でご一緒させて頂く事となりました。しん平師匠曰く 「蛍さんにぞっこん惚れ込んでる男」 と言う設定だそうで、例えるなら長渕剛を追い掛ける哀川翔みたいな。古いですか?
衣装は結構今風なオシャレな感じでした。スタイリストの方が 「キッチリ着ないでだらしない感じを出して下さい」 とアドバイスを下さるのですが、普段の私の着こなしのだらしなさと求められてるだらしなさのだらしなさ加減が全く違って、ただだらしないのではなくかっこ良くだらしないというか、つまりだらしなさにもですね感じの良いだらしなさと許されないだらしなさがあってだらしなさ加減の・・・・あぁ、何だか纏まらないので辞めます。百聞は一見に如かず、完成した本編で一味違った時松をお楽しみに!

その後近所のラーメン屋さんでビールを頂きながら怪獣話とカメラを相手にする時のお芝居の仕方など色々とためになるお話を伺いました。人を動かすのは情熱なんだなぁ・・・情熱のある人は強い!今日の感想です。

ライガ・クランクイン

帰り道、乗り換えの渋谷駅にて。岡本太郎さんの作品だそうですがフォーカスはそれを携帯で撮る日本人風景。とりあえず撮っとけ、的なノリ。でもきっと家に帰ったって見やしないンでしょうに。ね。何で撮るんでしょ?

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初心

初心

色々とお付き合いというものがありましてひょんなことから子供に噺を教える事になりました。と言ってもそんなにおこがましい事は言えませんのでまぁ何となく形になる程度に。その発表会。春先から数回に分けて簡単な前座噺を一席。ナルホド子供のうちはその気になると記憶力と言うのはフルに発揮されるのですね。なんで20年前に気付かなかったかなぁ・・・。

「やって見せ言って聞かせてさせてみて褒めてやらねば人は育たじ」

一応ステップを踏んでセリフやら仕草やらひとつひとつ伝えました。本番、よく出来てましたよ。エライエライ。

初心

不慣れな人が人前に出て喋るというのは大変な事だと思います。まして幼いのに。初めて人前で落語(らしきもの)を喋った時は視覚的な記憶がありません。ただ広ーい大海原を目標も見えないのにどこかに向かって必死になって泳いでいる、そんなイメージだったのを覚えています。

そんな事をふと思い出しました。今の人はそういうとこ平気なんですかね?元から度胸あるんですかね?

勿論プロではないので声なんかはよく聞いててあげないと聞き取りにくいのだけれど、それでも要所要所で会場がウケているのはまぁ子供の可愛さもあるんでしょうが、それとは別に自然かつ絶妙な間合いでフッとツボを擽るのでしょう。それが自然なのが良いですね。
どうしてもこれでもかこれでもかと押したり、笑いを待ってみたりとやることがあざとくなりがちなもので・・・。反省。

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外堀夕景

外堀夕景

昨日飯田橋から見た夕焼け

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再就職

移籍先が決まってよかったですね。石井選手

柔道じゃないですよ、野球の方です。
広島に行っても楽天の山崎選手みたいに大活躍願いたいものです。
それにしても横浜ってチームは駒田さんが来た頃から人情ってものが無くなりました。他所から取った選手には優しいのにね。高木豊とか屋敷要なんか好きだったのになぁ・・・。

因みにあたくしは今現在贔屓のチームはございません。でも見ていて頼りない方に肩入れしたくなります。大洋時代は肩入れし甲斐がありました。

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凌ぎあう

下一桁に1が付く日は初日です。31日だけ余一といいます。今日から11月中席。今席私は新宿末広亭の昼の部に入れて頂きました。大師匠金馬も新宿と池袋二件掛け持ちです。私、初日は出番でない為大師匠の着物の鞄を持ってお供です。そしてそして楽屋では今日から四人二つ目に昇進するその大初日でもありました。楽屋に入るとスーツに身を包み緊張した面持ちで楽屋に佇む彼等。昨日までは前座扱いでしたが今日からはガラリと見られ方も変わります。頑張れ!

二つ目に昇進すると会った先輩方に思い思いにデザインした手拭いを名刺代わりに配ります。皆さん素敵な色とデザインでした。仲間内の名刺代わりなので勿論非売品。どうしても欲しいと仰る方は本人と直に掛け合うと道が開けるかもしれませんよ。・・・ただ、念のために言っときますが手ぶらはいけないらしいですよ、手ぶらは。お祝いですからね。念のため・・・。

凌ぎあう

春風亭一左さん

売れるものは何でも売る

↑今年お正月の一左さん(参考)

凌ぎあう

三遊亭たん丈さん

新宿日和

↑今年春先のたん丈さん(参考)
表情も変わったように思うのは私だけでしょうか・・・?

凌ぎあう

新副都心線はスバラシイ!!末広亭の最寄り駅、新宿三丁目から急行だと池袋までノンストップで6分。楽屋to楽屋が20分あれば間に合いますね。いやはや驚きました!

凌ぎあう

池袋にも二人新二つ目さん。
柳亭市朗改め、柳亭市楽さん


凌ぎあう

三遊亭歌ぶと改め、三遊亭歌太郎さん

皆さん満面の笑みでございます。おめでとう!

凌ぎあう

再び末広亭に戻りまして、夜の部二つ目初高座の一左さん仕度風景。険しい表情に緊張感が漂います。

彼の高座を聞いてお暇を。舞い上がって羽織を脱ぎ忘れた自分の披露目を思い出しました。それに比べれば彼の方が落ち着いたものでした。

これからはいろんな場面でキャリアに関係なく同じ二つ目としてお客様の目に触れます。昨日成った人から次真打になる人まで。気を引き締めて落語と取っ組み合って欲しいと思います。私も評判で抜かれない様に立ち向かって行こうと思います。掛かって来い!コラーーー!

でもお手柔らかにネ

凌ぎあう

おまけのサービスショット。末広亭裏のパチンコ屋、ホントは『金馬車』

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弱気

もっと自信を持たなきゃいけないと思います。

弱気

立つなら立つ、座るなら座る!

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かいりん寄席

海鱗丸

渋谷のスクランブル交差点からこんなに近い所で落語会をやっていたのですね

海鱗丸

菊六兄さんの定例会と言っても良さそうな『かいりん寄席』に呼んで頂きました。大変に温かいお客様で大分助けられた思いです。落語楽しんでらっしゃるなー感を多分に感じました。大変に素敵な落語会。ぜひともこの大繁華街の一角に落語スペースを維持して頂きたい!切なる希望でございます。

海鱗丸

打ち上げも普段通りパーパー喋り通しで大変にお賑やか。打ち上げでよくありがちな 「この人ね、○○さんの××なんだよ!」話。 えてして皆さん大分お酒に毒された状態でのこの手の話は嘘が80%(経験値)なので担がれないよう話半分なのですが、「この人、菊六さんのお父さん」 と紹介された方、 「どうも」 と隣にお座りになったのでご多分に漏れず私は 「またまた」と本気にしなかったのですが、色々伺ってみたらまごう事無きご本人! 「息子がお世話になってます」 とご丁寧にご挨拶頂きました。何を仰いますやら、お世話になっているのはこちらの方で、大変失礼を致しました。。。それにしてもこの親あってこの子ありとはよく言ったもので、パパ菊六はよく日焼けした精悍な苦みばしった男前でございました。マジで。

あゝ蚊帳吊りたい首吊りたい

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この度私結婚しました!

この度私結婚しました!

・・・と言う報告を昨日柳家花ん謝さんから受けまして、それじゃあと言う事でお祝いと言うほどの事でもないんですがひとっ風呂行った後でごはんでも行きますかといつもの如く周りを巻き込んでの思いつきツアーでございます。

まずは蒲田にある改正湯で汗を流します。ここは大田区特有の黒湯のお風呂であると共に、なんと、背景画の下に水槽が嵌め込まれていて錦鯉が泳ぐというお風呂好きと水族館好きの両方の欲望を満たしてくれる数少ない銭湯なのであります!お風呂を埋める為の蛇口から出る水、半端無く黒いです。

この度私結婚しました!

少し足を伸ばして、いつもは昼間行く梅屋敷のお蕎麦屋さん朝日屋へ。何が凄いっておつまみの値段もリーズナブルなのに、頼んでない品がサービスとして出てくるところがおったまげました。ビール一本頼んで、メニュー見ながら「・・・えーーっと、お新香と、やっこと、とろろと・・・」なんて注文を考えている脇から「はいっ!」と出てくるお新香。「?何です???」とお姉さんに聞くと「サービスですから」、と。メニューにある品をサービスじゃあ商売にならんでしょう、と思うも人様の好意はありがたく受け止める商売の二人。でもその後も何品か頂きまして、そんなに良くしてくれなくてもと思いながらも完食。
「兄さん、ここどうなってるんですか???」
「ウン?知らない」
お陰様で大分安くして頂きました。ありがとうございました。


この度私結婚しました!

一杯目の頃

この度私結婚しました!

場所を変えた所で奥さん合流。お酒のせいか花ん謝さんもだいぶ良い色に染まっております。

どうぞお幸せに!

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今日も福袋

今日も福袋

祝日の昼の部開演前に行われる福袋演芸場は、池袋演芸場の好意と二つ目の有志により運営されております。従って、出番が無くても手弁当でお手伝いをするのです。

今日も福袋

開演前なのでチケット売り場も開いておりません。直接地下二階の客席まで下りて頂きます。入り口まで辿り着くと・・・

今日も福袋

「コニチワー!コニチワー!!オハヨーゴザイマーースー!」 と普段着の二つ目の噺家が温かくお出迎え。お客様との触れ合いを大事にする福袋演芸場でございます。

今日も福袋

次回は24日。私も出ます。そして恐らくネタ下ろしに近いものをお目に掛ける事になるかと思います。宜しければ是非!今日も満席でしたので、出来れば10時前にお出でになられる事をお勧め致します。よろしくどうぞ。

ビラは今月下席の予定。名前が載るのもまた嬉しい事です。宜しければこちらもどうぞ・・・。お待ち致しております。

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天竜浜名湖鉄道を行く

天竜浜名湖鉄道を行く

不思議なもので11月になったとたんにめっきり涼しくなりました。空も澄み渡り綺麗な秋空です。林家ぼたん姉さんと一緒に天竜二俣のホールで狂言と落語のコラボレーションの会。お仕事ですから今日ばかりは新幹線で。掛川で乗り換えて『初』天竜浜名湖鉄道。
  

天竜浜名湖鉄道を行く

途中通過駅に遠州森がありました。ご存知の方はご存知!そうでない方はご存じない事で有名な森の石松。三十石の舟の中お国自慢から始まってばくち打ちの話になる。「江戸っ子だってねぇ」「神田の生まれよ!」の遣り取りから次郎長の子分で誰が強いかの話、「清水一家で一番強いのがいるだろう・・・一番強いのが」 「・・・強いといって・・・強いといって・・・!!思い出した!遠州森は宿屋の倅、森の石松!こいつが一番強いやぃッ!」 広沢虎造先生の名調子、森の石松はここの人なのですね。してみると清水港からずいぶん遠い所に生まれたものです。

天竜浜名湖鉄道を行く

車窓は農業一色。田んぼと茶畑が次から次と通り過ぎて行きます。最近は農地を宅地にするところが増えていて畑を蝕むように今時の特徴の無い建て売り住宅がポツポツと姿を現すことがあるのですが、やはり広々とした農地は気持ちの良いものです。農業、大事にしないといけません。

と思いを深めつつ今日の終点の天竜二俣駅。ここから天竜下りに行けるらしいです。駅構内には今も使っているのか転車台がありました。車両基地の駅でもあったのでしょうかね?

天竜浜名湖鉄道を行く

まあシャレで一枚。

天竜浜名湖鉄道を行く

素晴らしいホールでした。音も照明も。風景に不釣合いなほどモダンと言うか未来的というか尖がったデザインの建物で、まだ新しそうですね。所作台なんか微かに木の香りがしておりました。気持ちの良い舞台でしたよ。

天竜浜名湖鉄道を行く

いっぱいのお客様。とても敏感な反応で私も楽しくお喋りさせて頂きました。感性がいいんですね。おおらかなそして素直な反応のまま約二時間の公演が終わりました。来てくださった皆様ありがとうございました。

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ライガ、末広亭来襲!!  

深海獣雷牙の会

林家しん平監督第二弾作品 『深海獣雷牙』 制作発表記者会見並びに落語会にお邪魔致しました。既に開演後だったため関係者と出演者は高座で質疑応答中。楽屋内には前座さんとレイゴーでの蛍雪次朗組というか、戦友というか柳家はん治師匠と柳家三之助兄さんがいらっしゃいました。みんなしん平師匠の事好きなんだなぁ、というような雰囲気。

深海獣雷牙の会

途中でその他の出演者紹介と言う事で高座に呼び出して頂き三人で一言ずつご挨拶を。お客様もサプライズでしょうが、いつもと違い私服で立ったままのご挨拶、妙に上がってしまいました。予定に無かったので私にとってもある意味サプライズ!

深海獣雷牙の会

しん平監督曰く、高座で記者会見したのもセーラー服を着た女子高生が上がったのもそして何より怪獣が居る事が末広亭の歴史上初の出来事!だそうで、してみるとその歴史的一日に立ち会えた事になりますね。これは貴重貴重!!

で、お囃子さんの覗き穴から見た雷牙。こうして見ると障子の向こう側の怪獣と言うのもまた面白い構図です。

深海獣雷牙の会

今回主役の蛍雪次朗さん。恐らく皆さんもドラマ、映画、お芝居のどこかでご覧になった事があるかと思います。出番前にしん平監督から 「ここはあの志ん生、文楽も上がった高座なんですよー蛍さん!そこと同じ高座で落語できるんですよー!」 とプレッシャーを掛けられておりました。出番前に色々なお話を伺っていると、あぁ、落語が本当にお好きなんだなあという気持ちが伝わってきて、私も何だか嬉しく思いました。

深海獣雷牙の会

メクリも我々と同じ仕様で。寄席文字で蛍雪次朗。高座風景もいつもの寄席と忖度無く出来上がっております。

深海獣雷牙の会

熱演中!!

深海獣雷牙の会

こちらその裏で雷牙休憩中・・・。

深海獣雷牙、もうすぐクランクインです。皆様どうぞお楽しみに!

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