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2008年10月

11月の予定

*** 寄席の出演 ***
11月中席 新宿末広亭 昼の部
開場11:30 開演11:50 2700円
12:00上り 柳家さん弥/三遊亭時松交互
時松出演日・11/13、14、15、19
トリ・左楽 馬風、金馬、南喬 他
問い合わせ 末広亭 03-3351-2974

11月下席 池袋演芸場 昼の部
開場13:30 開演14:00 2000円
14:00上り 金翔/時松交互
時松出演日・11/23、24、27、29、30

トリ・金時 小金馬、志ん橋、市馬 他
問い合わせ 池袋演芸場  03-3971-4545

***落語会の出演*** 
11/1(土) 日本の笑い 狂言と落語
15:00開演  無料(要整理券)
静岡 天竜壬生ホール 
林家ぼたん 三遊亭時松 井上靖浩 佐藤融
問い合わせ 053-451-1113

11/2(日) 黒門亭・一部
開場11:30 開演12:00 
当日1000円
(メルマガ会員、60歳以上の方は800円)
昼夜通し券限定10枚発売 1500円
御徒町・落語協会 二階
古今亭菊丸「井戸の茶碗」/カンジヤマ・マイム/古今亭駿菊/三遊亭時松
問い合わせ・落語協会 3833-8563

11/6(木) 熱海で落語を聴こう
開場13:30 開演14:00 1500円(当日)1200円(前売)
熱海起雲閣音楽サロン
林家たけ平、三遊亭時松(各2席)
問い合わせ 090-1802-7091 佐藤さん

11/8(土) かいりん寄席
開場 17:30 開演 18:00  1500円(1ドリンク付)
肴菜や海鱗丸 渋谷区宇田川町21-7不二ビル3F
ハチ公前広場からセンター街にはいり、右手、角から2,3軒目のビル3F
古今亭菊六、2席 三遊亭時松
問い合わせ 海鱗丸 03-3461-0077

11/16(日) 朝也の会
開場17:30 開演17:45 予約1000円 当日1300円   
御徒町・落語協会 2階     
春風亭朝也 蜘蛛駕籠、他/三遊亭時松

11/19(水) みつまさ寄席
開場17:30 開演18:00  当日3000円 前売2500円 (共に打ち上げ代込み)
錦糸町・そばの里みつまさ
三遊亭金時 春風亭百栄 三遊亭時松
問い合わせ みつまさ 03-3631-5850
(なるべくランチタイムはお避け下さい)

11/23(日) 鈴本早朝寄席
開場 9:30 開演 10:00  500円
上野・鈴本演芸場
桂文ぶん/柳家喬四郎/柳家ろべえ/三遊亭時松
問い合わせ 落語協会 03-3833-8563

11/24(月) 福袋演芸場
開場 9:30 開演 10:00  1000円
池袋演芸場 東京都豊島区西池袋1-23-1 
03-3971-4545
アクセス 池袋駅北口徒歩2分
鈴々舎わか馬 「馬大家」
金原亭小駒 「付き馬」
金原亭馬吉 「厩火事」
三遊亭時松 「馬の田楽」
鈴々舎馬るこ 「馬ほめ」
問い合わせ 落語協会 03-3833-8563

11/25(火) 二つ目勉強会
開場17:30 開演18:00  1000円
池袋演芸場
三遊亭金兵衛 「蛙茶番」
三遊亭時松 「干物箱」
古今亭駒次 「壺算」
ほか二名、ネタ出し有り
問い合わせ 落語協会 03-3833-8563

宜しくお願い致します。

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巣鴨に根付け!

巣鴨新名物

昨日は若者の巣鴨『原宿』で兄弟子金翔との勉強会。勉強会とは言いながら勉強不足を痛切に実感致しました。

そして今日はお年寄りの原宿『巣鴨』で馬るこさんとほたるさんとの三人会、巣鴨らくご劇場。約束の時間に訪れると馬るこさんこの形でチラシを配っておりました。エライねぇ~!商店街の彼方から姿が見えた時はプロレスラーか演歌歌手の営業かと思いました。その効果もあってかチラシを見てきてくださった方も多く大変に陽気な会となりました。高座に着いたとたん大向こうから「座り方が良いッ!」なんて掛け声が・・・。褒め方にも色々あるようでありがとうございます。次回は12/4、お地蔵様の縁日だとか。是非是非三人に会いに遊びにいらして下さい。所変われば品変わるとか言いますが、その土地その土地でお客様の楽しみ方も色々なんだなぁと感じた日でありました。

巣鴨新名物

巣鴨に落語会が定着するといいですね

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名人芸

耳で聞いただけで出来ちゃうんだから偉い人だと思います。

名人芸 ←ちょっと音が割れ気味なのが惜しいですけど

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やりますよおーーー

明後日日曜日はKintoKidsです。ネタ出し「野ざらし」サゲまできちんとやりますよーーー。遊びにいらして下さい。もう一席は、手帳を見ながら最近やって無かったあのネタを久し振りに掛けるつもりです。お楽しみに!

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秋になると安曇野が恋しくなる

安曇野寄席

今年で三回目となりました秋の夜長の安曇野寄席。何でも春先から問合せのある人気イベントだそうで、いかに地元の方が楽しみにしてらっしゃるかが伺われます。

写真は信濃路を疾走するあずさの車窓から見えた八ヶ岳の山並み。空も澄み渡っております。

安曇野寄席

ちひろ美術館はいわさきちひろさんの息子さんが館長を務めてらっしゃいます。あの柔らかな絵に根強い人気があり、今も大勢の方が訪れます。

安曇野寄席

イベントホールにいっぱい椅子を並べて。今回も多くの方たちが会いに来て下さいました。松川村の毎回いらっしゃるおばあちゃんは握手をして「また来年も来てね」と毎年言ってくれます。待っていてくれる人がいる、嬉しいじゃありませんか。そう言えばこのおばあちゃん一番前の席で笑い転げていましたっけ。まだ「えーー・・・」しか言って無かったのに。

安曇野寄席

打ち上げのお店にて。残ってしまったお料理を持って帰ろうとパックに詰めた後でお店の方がくれた新聞紙を使ったお手製の手提げ紙袋。 お見事!

安曇野寄席

常念岳が見えます。

また来年も会えるといいなあ、と、願っています。

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利島寄席・2

利島寄席

午後から利島中学校の全校生徒さんを前に落語のワークショップを里光兄さんと。全校生徒と言っても6人なのですが、私の説明の後に兄さんが一席喋って、後小道具を使ったしぐさやら小噺やら出囃子の太鼓やら。全員女の子だからなのか何と無く恥ずかしがっていましたが太鼓を打たせてみると皆上手で面白がってくれました。また先生が乗り気で小噺なんかをやってもらいましたが生徒にはバカウケ!それでいいんです。

利島寄席

ワークショップが終わってから担当の方が島内観光に連れて行って下さいました。利島の山の殆どは椿の木だそうで特産品はズバリ椿油。椿の実を乾かして潰して絞ってと、丁度実の落ちる季節で道の其処此処に椿の種が転がっておりました。花の季節には島が椿色に染まるとか・・・。殆ど観光地化されていないためお土産は皆無。海産物はサザエと伊勢海老が売りらいしいのですがそいつを拝もうと漁協に行ってみると今は会議中で忙しいからと断られてしまいました。中々無いですよ、理由が会議中って。いいっすねぇ長閑で。じゃあしょうがナイと撤収。

利島寄席

島の南側から伊豆諸島の島々を望む。神々しい。

落語会は夜7時に開演。開場が18:45なのに人が・・・。島の人たちは時間に合わせて来るそうで丁度開演の頃には程好くお揃いになりました。でも途中で休憩を挟むと帰っちゃうかも知れませんと担当の方に言われて急遽仲入り無しのプログラムに変更。気が長いんだか短いんだかよく分かんないン。それでも皆さん喜んで頂けたようでほっと胸を撫で下ろしました。

利島寄席

翌日ついに船が着けられないということで初ヘリ。大きなプロペラがすんごい勢いでダバダバと廻っている下を行くのってやっぱりおっかないですワ。海の上を大島に向かって飛ぶのですがあまり景色を楽しむ余裕なかったっす。・・・落ちませんように、落ちませんように。。。

利島寄席

無事到着。岡田港に移動。

利島寄席

帰りは高速船。佐渡と新潟を結んでいた船だそうです。海上で船体が浮き上がり高速で走ります。高速運転になるとなるほど揺れは少ないですがやっぱり船は苦手です。大島、竹芝間二時間弱。あっという間の船旅でした。

利島寄席

あゝ東京に帰ってきたんだなぁ。

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利島寄席・1

東京都利島村

問題です。南北に一番長い都道府県はどこでしょう?

伊豆大島の少し南に利島(としま)という島がありまして、そこで演芸を見て頂くため総勢6名の芸人がかめりあ丸に乗って南を目指しました。夜竹芝を出て朝に利島に着くという旅です。ただ、少し波が荒いだけで接岸できない為9割は伊豆大島からヘリで渡る事になるそうです。情報も知識も乏しく、どんな場所なんだろうとワクワクしております。

東京都利島村

こちら今回用意して頂いた『特一等船室』!特一等なんて初めてなもので逆に居辛かったりして・・・。

東京都利島村

ひと部屋定員四人でしたが、今回は笑福亭里光兄さんと二人で占拠。皆さん其々ばらけて部屋に収まった為広々と使う事が出来ました。知らないお客さんがいたら気兼ねしますもんね。お世辞の一つも言ったり。・・・まあ無いと思いますが。

東京都利島村

翌朝奇跡的に利島に着けることになりまして、船上からの利島。綺麗な形をしております。

東京都利島村

下船。

東京都利島村

上陸!

東京都利島村

ありがとう!かめりあ丸!

東京都利島村

部屋から見た太平洋!ナイスオーシャンビュー!

で答えは東京都。小笠原も東京都ですから

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秋刀魚の味

秋刀魚

その時に食べたいなーと思ったものを食べるのが一番美味しいと思います。

今日は夕方から秋刀魚が頭に浮かんで離れません。早速近所でも活きの良い魚を揃えているスーパーへ行き、よく品定め。目が澄んでいて背中なんか群青色と言うんでしょうか鮮やかなのを一匹購入。今安いですね、100円だって!ご飯を炊いてたっぷりの大根おろしにポン酢でいただきます!鮮度がいいからミディアムレア位が丁度良いです。身を解すとフワァ~っと立ち上る湯気、脂も乗っていて柔らかく大変に結構。今暫く秋刀魚の季節続きそうで嬉しい限りです。

秋刀魚
秋刀魚

気持ちお裾分け

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早起きのようで早起きでない

春風亭朝也兄さん

祝日の昼席開演前に行われる二つ目の勉強会 『福袋演芸場』 毎回いろんなテーマに沿ってネタ出しをしております。出番でない参加者も積極的にお手伝いに行きます。ただ、朝九時集合、時間厳守というキビシイ掟がありまして皆遅れてならじと一所懸命に池袋演芸場に馳せ参じるのです。でもよくよく考えてみると世間では当たり前の時間で、学生時代だってその頃には家を出て学校に居た筈なのに慣れというのは怖ろしいものです。多分七時起床というと世間的には五時起きの気分の噺家が多いんじゃないでしょうか?あくまで憶測ですけど。

春風亭朝也兄さん。何でも昨日は遅くまでお付き合いがあったそうで大分疲れたご様子。でも頑張ってお手伝いに来るというそこが心意気でございます。

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金時一門、親睦を深める

ふとした切欠で一門で仕事抜きに旅行へ出かけました。計画も予約も車の運転も師匠という弟子としては何とも申し訳ない限りの旅でございます。

金時一門のスペシャルアドバイザーとして金八師匠も同行し、総勢四名で箱根へ。箱根湯元ホテルに宿を取りその夜は色々なイベント続きで非常に楽しく過ごさせて頂きました。

金時一門箱根紀行

二間ありまして、こちらは小さい方の座敷。窓の外は山。まだ紅葉には早いようです。ご飯、特に地の物を使ったお料理が美味しかったです。

金時一門箱根紀行

昨日の雨とは打って変わって良いお天気。箱根散策に出掛けます。こちら箱根旧道の石畳。こんなのを一つ一つ埋めてくんですから気が遠くなります。

金時一門箱根紀行

芦ノ湖から頭だけ覗いている富士山を眺める一行。

金時一門箱根紀行

芦ノ湖脇の杉並木を歩きながら一句捻ろうとするが良い句が浮かばず景色を眺めているフリをする一行。

金時一門箱根紀行

箱根神社から芦ノ湖に伸びる参道を行く一行。

金時一門箱根紀行

先端に立ち水深を確かめる師匠とそれを見守るメンバー。

金時一門箱根紀行

金八師匠にサービスエリアでご馳走になった落花生アイスを頬張り満面の笑みを浮かべる兄弟子。

大変有意義に過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

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三丁目の湯ーひ

四谷三丁目 蓬莱湯

恒例のお仕事の前のひとっ風呂、今日は四谷三丁目の蓬莱湯へ。直ぐ傍を新宿通りが走る都会の真ん中に佇む昭和テイスト満載のお風呂。表向きもそうですが中は昭和たてもの園ではないかと思われるような結構な設えでございます。

四谷三丁目 蓬莱湯

まず一発目の先制パンチ、見て下さい番台のお金を受け渡す所。長年の遣り取りで台が抉れてお金の移動する道筋が窪んでおります。昨日今日の銭湯じゃあ中々こうはなりませんよ。

お風呂はタイル張りの半円形の浴槽を二つに分けたもの。片方にはレトロなジェット機能が付いていて、説明書きには1万から3万サイクルの聞こえないレベルの超音波により作り出される気泡によって骨の髄まで温まり湯冷めしにくくなっております。その他病原菌を死滅させ乳化作用により脂分の汚れを取り除きます。とかかれておりました。

何となくこれ、言ったもん勝ち感があります。

後は定番の富士の絵ですが、心地よい快晴の空をバックの赤富士というこれまたシュールな背景。気持ちが不安になるのは何故?画自体は今年描かれたものなので絵描きさんの遊び心なのかもしれません。でもね・・・朝なのか昼なのか夕方なのかはっきりして欲しい所ではあります。

四谷三丁目 蓬莱湯

実際牛乳飲んでるところはどうでもいいのです。背景のロッカーと、残念ながらちょっと見辛い頭上の扇風機。貫禄ありすぎ。

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いちふく

経堂 いちふく

所用で経堂へ寄ったので久し振りに『いちふく』さんへ。私が学生の頃は『あさひや』と言いまして、経堂の名物でもあった先代がお元気で毎日が順番待ちのような状態でした。何しろ安いのが売りで1000円払ってお釣りを貰って帰る常連の多い事多い事・・・。

その先代が病に倒れた後暫く店を休んでおりましたが、残念な事に先代が亡くなり、いよいよあさひやもおしまいかと思っていた時今の大将が再び店を開いてくれたのです。先代と血縁関係は無いそうですが、当時看板はあさひやのままの再スタートに大変感激したのを覚えております。

数年後屋号を現在に改めました。

経堂 いちふく

先代の店よりはおつまみは幾分値上がりしてますがその種類は爆発的に増えました。値上がりったってメニューで500円を越えるのを探す方が難しい程の良心的価格!お酒に至っては二合で370円。ここは先代の頃から据え置きで。この心意気がまた嬉しいじゃありませんか!

経堂 いちふく

必ず頼むレバ刺し。後先考えずにニンニクと胡麻油、少しの醤油で。

経堂 いちふく

季節ですな。メニューに銀杏がありました。季節毎に少しづつメニューが変わるのがまた良いです。春先のうどの酢味噌なんか楽しみな一品。けど決して気取らず、お値段も非常にお手頃!

経堂 いちふく

バランスよい食材を揃えていて、魚も野菜も肉も、刺身でも焼いても煮ても揚げてもとバラエティーに富んだ品揃え。どれも安心して頼めます。色々食べたくなりますが最後にはシンプルなものに収束するようで、漬物なんかで〆たりなんかして・・・。今日はチーズオムレツ。簡単な玉子料理ですが中にとろけたチーズと刻んだハムが半熟の玉子と一緒に包まれております。幸せの一品!調子に乗って大徳利二本倒して今日はご馳走様。大分酩酊致しました。

酔い覚ましに表を暫く歩きましたが秋風の心地よい季節になりましたね。

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また一つ増えて嬉しい寄席幟

また一つ増えて嬉しい寄席幟

真打昇進披露興行の真っ最中でございます。今は新宿末広亭夜の部、10日までです。その後浅草、池袋と順次廻って参ります。
時間のある二つ目は出番がなくてもお祝いに駆けつけ楽屋を手伝う習慣があります。特に仲入りを挟んだ口上の辺りは口上に並ばれる師匠方の支度や、鳴り物、後幕を張り替えたり、緋毛氈を敷いたりと楽屋が一変に慌しくなります。とても前座さんだけでは手が足りないのでそこを上手くフォローする役割があるのです。

昨日は春風亭栄助改め春風亭百栄師匠の楽屋にお邪魔しました。やはりお披露目は賑やかで良いですね。口上に並ばれた師匠方も最後まで聞いて行かれました。

終演後打ち上げに誘って頂きまして、深夜寄席の時にいつも差し入れをして下さる末広亭の並びのとときちさんへ。美味しいお魚を頂きました。先輩方と飲む時と言うのは、話題の内容は様々ですが色々なお話が伺えて楽しくありまた勉強にもなります。師匠、ご馳走様でした!

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エビちゃん萌ぇ~

エビちゃんと申しましても決してCanCanの蛯原友里さんでもユーリ海老原さんでもありません。もちろん海老一の師匠でも成田屋さんでも・・・。尤もそんなに慣れ慣れしく呼べる訳がありません。

あたくしが今日世間に声を大にして訴えて参りたいのは海老天。蕎麦屋さんの花形、海老天が如何に美しく美味しいかという事について、暇にあかして熱弁を振るってみようと思います。海老天好きと退屈な方はお付き合い下さい。

美しい海老天

まずこのお姿でございます。堂々たる威厳とでも申しましょうか、やはり主役たるもの存在感がなくてはなりません。決して野菜ごときに負けてはいけないのであります。運ばれてきてテーブルに置かれた刹那、微かな胡麻油の香りがするのもポイント高いです。これから対峙するエビちゃんとのあんな事やこんな事などが想い起こされいやが上にも食欲を掻き立てられるのであります。

美しい海老天

しっぽ。熱で尾の部分が破裂し油が跳ねないよう尾の先がカットしてあります。仕事が細かい!欲を言えばここが開いた様に揚げてあるとより美しく映えます。で、尾の部分が見え過ぎず隠れ過ぎず。今日はやや隠れ気味ですが、でもOK!

美しい海老天

「蕎麦屋の天婦羅はさー、衣ばっかりでエビがそんなに大きくないのよねぇー」と言う意見も聞きますがそんなものは 『喝』 ですよ。何を言っとるか!そこが技術じゃないですか。小さいものを小さいまま出してどうするんですよ。その方ががっかりでしょ。腕のいい芸人は小柄な人でも高座だと大きく見えるというじゃありませんか。まさにエビも大きく見せてお客さんに夢を与えているのですよ。ずいぶんと話が大きくなりましたが・・・。余談ですけど大きくするのって結構難しいんですよ。上から見ると大きく、けど横から見たら薄く上げるのが好きな海老天。この形なら見た目が大きく、けど中のエビはちゃんと火が入って衣もサクッと揚がってるン。

美しい海老天

はい。右が云わば技術で伸ばした部分。ですがサックサクに揚がっているので美味しく食べられます。香ばしい~

美しい海老天

それでいて身に近い所は衣がしっとりとしてます。表サクサク中しっとり。これです。海老天の真髄。このしっとり加減がまた難しく、何て言うんでしょう・・・固まりかけのもんじゃ焼き位が良いと個人的には思います。エビの周りは粉っぽくなく表は歯ざわりを残して。

美しい海老天

見事な楕円形じゃあございませんか!ご覧の通り表面はキツネ色に揚がり中心部はいい感じにクリーム色を残しております。こうでなくちゃイケマセン!

美しい海老天

また私見ですが、やっぱり天婦羅は天婦羅鍋で揚げた方が美味しく揚がる気がします。最近は油の温度を一定に保つフライヤーを使っているところが多い様ですが、どうも上がりが甘いです。へたるのが早い。揚げて少し時間が経っただけなのにエビを箸で挟んで真横にするとフニャッと曲がったり根性無しが多すぎる!良い天婦羅は暫くサクサク感が持続します。ご覧の通り縦にしてもシャンとしたまま。エビなのに腰が曲がらないのは素晴らしい事じゃあーあーりませんか!

あくまでも個人的なお蕎麦屋さんの天婦羅についての見解でして、そりゃ本職の天婦羅屋さんにはその筋の流儀ってものがあるでしょうから決して逆らいませんが、考えてみると素材は極シンプルで、タネと油と小麦粉と玉子と水だけで、人や温度、粉の固さ、油の質などの条件で千差万別に揚がり方が変わるんですから、いや、本当に奥深いものがあります。

美しい海老天

今日も美味しく頂きました。ハイ、ご馳走様でした。

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10月の予定

10/4(土) 黒門亭 一部
開場 11:30 開演 12:00 
当日1000円
(メルマガ会員、60歳以上の方は800円)
昼夜通し券限定10枚発売 1500円
御徒町・落語協会 二階
金原亭伯楽 「死神」/三遊亭吉窓/柳家甚語楼/三遊亭時松
問い合わせ・落語協会 3833-8563

10/12(日) 早朝寄席
開場9:30 開演10:00 木戸銭500円 
鈴本演芸場 柳家花ん謝さんの代わりに出ます
問い合わせ 落語協会 03-3833-8563 

10/19(日) 秋の夜長の安曇野寄席
開場 17:30 開演 18:00 木戸銭無料・要申込み安曇野ちひろ美術館 多目的ギャラリー
長野県北安曇郡松川村西原
三遊亭時松 鏡味仙花、遊興亭福し満
問い合わせ、申込み 安曇野ちひろ美術館
0261-62-0772
 
10/26(日) KintoKids vol.7
開場18:00  開演18:30 
木戸銭・予約、当日2000円
原宿アコスタディオ 渋谷区神宮前1-23-27
三遊亭金翔「目黒の秋刀魚」他1席 三遊亭時松「野ざらし」他1席

10/27(月) 巣鴨らくご劇場
開場13:30 開演14:00  木戸銭 当日1500円  
巣鴨歌謡劇場  豊島区巣鴨3-16-12 第二新川屋ビル三階  03-3916-9072  
とげぬき地蔵尊から徒歩1分 セブンイレブン向かい 喫茶アルプス横3階
三遊亭時松 鈴々舎馬るこ 柳家ほたる
問い合わせ 3916-9072

宜しくお願い致します

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