トキマツ放浪記~播州赤穂城編~
今度は岡山を抜けてそのまま瀬戸内海沿いに。忠臣蔵で有名な播州赤穂へ向かいます。なんで鈍行が好きなのか思うのですが、あの速さが性に合ってるというか、色々な物がゆっくりと目の前を通り過ぎていくのが心地良いんですよ。新幹線が発達してから格段に日本の風景はつまらなくなりまして、その点ローカル線沿線は昔の日本の匂いがまだ残ってます。あの重厚な屋根瓦の家並みなんか都市と言われる地域では見られなくなりましたもんね。旧家の重々しい佇まいなんかが見えるとああまだ残っていてくれたかと嬉しくなります。
で、播州赤穂。
改札出た所で大きな絵。早速討ち入っております。

息継ぎの井戸。江戸の危急を知らせる速駕籠が登城の前にここで一杯水を飲み息を整えたと言われております。底の方に水は見えましたが今は水位が浅すぎて汲めません。

大石家の屋敷門。中々立派です。街中にはこう言った遺構がここそこに見られます。

同じく横から。中々広いお屋敷だったようです。大石さん家。

その裏っ手の大石神社。なんだか観光用に染まり過ぎていてあざとさを覚えます。四六時中雅楽の音が流れてたり、見えてる幟の脇に四十七志の石像がずらーっと並んでたり。境内のお御籤やら絵馬やらの類を見てるうちにすっかり戦意喪失してしまいました。・・・もう帰ろぅヨ。。。

気を取り直して赤穂城。只今整備の真っ最中らしくその完成が待たれますなぁ。
壁なんかも真っ白!外郭の方では石垣を積み始めていたり、当時の形を復元するんでしょうか?

大手門から天守台を望む。さっきのが山城ならこちらは水城。昔は堀の他に海の水も引き入れて堀の役目を担っていたそうですよ。

天守台近影。元々天守閣は造営されなかったそうで、台だけが残っております。
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コメント
うーん、とってもナイスな時松紀行ですね。
あたしも今でこそ江戸住まいですが元は転勤族で兵庫にも岡山にも住んでたんですよ。
だから余計に懐かしく思えます。赤穂にも営業で行ってましたから。
赤穂の塩味饅頭はお買い求めになられましたか?
岡山なら備中高松城と最上稲荷をセットで行くのもおすすめです。
投稿: 南浦和 | 2008年5月23日 (金) 01時35分
そうなんですか。備中高松の方は清水宗治の頃の遺構があまり残っていないと聞きましたので今回はパスしたのですが、やはり行って見ないと分からない事もあるんでしょうね。時間があれば岡山城も行きたかったのですが、こちらはまた今度と言う事で。
投稿: トキマツ | 2008年5月23日 (金) 09時33分